19世紀のイングランドを舞台に、運命に翻弄されながらも愛を貫き通そうとする男女の姿を描いた文芸ラブ・ストーリー。イギリスの文豪トマス・ハーディの長編小説『日陰者ジュード』をホセイン・アミニが脚色し、テレビ界出身でこれが劇場用映画第2作のマイケル・ウィンターボトム(「GO NOW」)の監督で映画化。製作は、監督とレヴォリューション・フィルムズを主宰するアンドリュー・イートン、製作総指揮はマーク・シャイヴァスとスチュアート・ティル。撮影は「他人のそら似」のエドゥアルド・セラ、音楽は演劇界でも活躍するエイドリアン・ジョンストン、美術は「バック・ビート」のジョゼフ・ベネット、編集は「GO NOW」のトレヴァー・ウェイト、衣裳は「ウェールズの山」のジャンティ・イェイツ。主演は「デス&コンパス」のクリストファー・エクルストンと「いつか晴れた日に」のケイト・ウィンスレット。共演は「トゥルーナイト」のリアム・カニンガム、「ミュリエルの結婚」のレイチェル・グリフィス、英国を代表する喜劇女優のジューン・ホイットフィールドほか。