“誇りたかきゴリラ”はドドンパ国立自然動物園のゴリラ族のボス、アンクルの甥がテレビスターとして、ケンとゴリラのボクシングタイトルマッチに出演することを知り、一族を率いてテレビ観戦としゃれたが、もろくも負けてしまったことに腹をたてゴリラの名誉を守るため、部下を従えて狼ガ原に攻め入った。ゴリラ族は狼幼稚園の子供狼を誘拐し戦を有利に展開したが、ケンは夜間敵中に落下傘降下し、無事脱出に成功した。怒ったゴリラは、ジャングルの悪役熊や山猫と組んで奇襲作戦に出たが、失敗し負傷者が続出した。ゴリラ族は必死になって反撃したが、ケンたち狼族の知恵に負け、狼族を滅ぼすことは出来なかった。