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ケニー

  • けにー
  • Kenny
  • ----


  • 平均評点

    67.0点(11人)

  • 観たひと

    25

  • 観たいひと

    2

  • レビューの数

    0

基本情報

ジャンル ドラマ
製作国 アメリカ 日本
製作年 1987
公開年月日 1987
上映時間 98分
製作会社 キネマ・アメリカ=日本・東和プロ/バンダイ/キネマ東京作品
配給 東宝東和
レイティング
アスペクト比 アメリカンビスタ(1:1.85)
カラー/サイズ カラー/ビスタ
メディアタイプ
音声
上映フォーマット

スタッフ

キャスト

解説

両脚切断のままたくましく生きるケニー少年を主人公に実話を基にしたドラマ。製作はデニス・ビショップ、監督・脚本は「セント・ヒヤシンス物語」のクロード・ガニオン、撮影は加藤雄大、音楽はフランソワ・ドンピエールが担当。出演はケニー少年と兄のエディが実名で出演し、ほかにカトリーン・クラークなど。

あらすじ

ペンシルヴァニア州ウェスト・アリキッパに住む12歳の少年ケニー・イースタディは腰から下が無い重度障害児。だが両手で歩くこともできるし、スケートボードも器用に乗る。そんなケニーのところに、フランス国営放送から取材班がやって来た。ママのシャロン(カトリーン・クラーク)とパパのジェシー(ザック・グレーナー)がケニーの苦労話をする。兄のエディはテレビに出してもらえないので機嫌が悪い。エディとケニーはいつも喧嘩ばかりしているけど、自分を対等に扱ってくれるエディが大好きだ。そんな時、祖父母の家に引き取られていた姉のシャロン・ケイ(リアーヌ・カーティス)が帰ってきた。女優かモデルになるのが夢のシャロン・ケイはテレビに出るのが大好きだ。美人でやさしい姉と一緒に暮らせるとあって大喜びのケニー。テレビのクルーが帰国した後、突然、シャロン・ケイは独立したいと言ってピッツバーグに行ってしまった。ケニーとエディが必死に止めても無駄だった。数日後、ケニーの姿が消えた。ヒッチハイクでピッツバーグに向かったのだ。どうして一緒に住んでくれないのか、その訳を姉に聞きたかったのだ。突然、訪ねてきたケニーに驚くシャロン・ケイ。彼女はケニーに、両親が自分をかまってくれないので、家族を憎んでいた……と告白。ショックを受けたケニーはハドソン河へ向かって走った。あわてて追いかけたシャロン・ケイはケニーを固く抱きしめた。

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外国映画紹介:ケニー