男性      女性

※各情報を公開しているユーザーの方のみ検索可能です。

NEWS

新作登録のお知らせ

KINENOTE公式Twitter

実録飛車角 狼どもの仁義

  • じつろくひしゃかくおおかみどものじんぎ
  • ----
  • ----

amazon


  • VODで観る

  • 平均評点

    58.6点(14人)

  • 観たひと

    25

  • 観たいひと

    1

  • レビューの数

    0

基本情報

ジャンル 社会派
製作国 日本
製作年 1974
公開年月日 1974/10/5
上映時間 93分
製作会社 東映京都映画
配給 東映
レイティング
アスペクト比 アメリカンビスタ(1:1.85)
カラー/サイズ カラー/ビスタ
メディアタイプ
音声
上映フォーマット

スタッフ

監督村山新治 
脚本佐治乾 
原作飯干晃一 
企画橋本慶一 
撮影赤塚滋 
美術鈴木孝俊 
音楽小杉太一郎 
録音溝口正義 
照明金子凱美 
編集神田忠男 
助監督土橋亨 
スチール諸角義雄 

キャスト

出演菅原文太 石黒彦市
中川梨絵 おきみ
渡瀬恒彦 赤坂トッピン
待田京介 ぽっかりの春
石橋蓮司 誘拐清水
曽根晴美 つね安
楠本健二 仙石万吉
大滝秀治 村山隆造
野口貴史 浅井
大前均 バカ鉄
田中浩 伊藤鉄火
南道郎 神保慶三
司京子 神保の妾
内田良平 岩田竜堂
橘麻紀 カルメンお雪
岩尾正隆 盲蛇の三吉
室田日出男 桐川猪一郎
沢美鶴 江島
有川正治 尾形
林彰太郎 佐竹
舟橋竜次 嶋津
成瀬正孝 住谷
川谷拓三 井原
司裕介 不良
氷室浩二 不良
汐路章 臼井亀吉
高並功 梅田
阿波地大輔 馬丁
平沢彰 馬丁
西田良 谷口
浪花五郎 久原保
大木晤郎 小滝
宮城幸生 女衒
蓑和田良太 大律屋主人
堀越陽子 トッピンの女
小林旭 村岡健次

解説

尾崎士郎の『人生劇場』に登場した“飛車角”のモデルである侠客・石黒彦市が、大正期から昭和にかけての不況と社会不安を背景に、自分の力と暴力のみを信じて生きぬく姿を、実録風に描く。原作は飯干晃一の『狼どもの仁義』。脚本は「ポルノ時代劇 忘八武士道」の佐治乾、監督は「日本悪人伝 地獄の道づれ」の村山新治、撮影は「ヤングおー!おー! 日本のジョウシキでーす」の赤塚滋がそれぞれ担当。

あらすじ

大正十一年。新潟からやって来た石黒彦市は、ゴンゾウとして横浜に住みついた。そのゴンゾウ部屋は、やくざの村山組が仕切っていたため、彦市は賭場に出入りするようになった。ある日、博奕のもつれから賭場に君臨していたバカ鉄を天秤棒で殴り殺した彦市は、村山親分に気に入られることになった。そんなある日、賭場荒しのぽっかりの春と親しくなり、以来、二人は賭場荒しに手を染めるようになった。大正十二年九月一日、関東一帯を大地震が襲った。大震災による社会不安、それに続く、彦市が理想としていた無政府主義者に対する国の弾圧等を契機に、彦市の人生も大きく変っていった。生きている限り好き勝手にやろうと決心し、決め事の多い枷に縛りつけられたやくざにも馴染めなかった。以後、彦市の賭場荒しは本格化し“ぶったぐりの彦”と恐れられるようになった。そして、ぽっかりの春、不良青年の赤坂トッピン、女衒の誘拐清水と盃を交した。そんな時、彦市はキヨホテルで娼婦のおきみと知り合い、互いに惹かれるようになった。やがて、彦市は清水の手を借りて、おきみを足抜きし、二人は村山親分の兄弟分である砂村の秋原一家の世話を受けることになった。だが、彦市は秋原一家への義理から、喧嘩相手の白井一家の子分を斬り、逃走している間に、清水がおきみを、キヨホテルへ連れ戻してしまった。怒った彦市は、清水の隠れ家を探し出しドスを突き刺した。その足で自首した彦市は懲役7年の刑を受け、5年6ヵ月の歳月を前橋刑務所で送った。それより前、勢いづく彦市を狙っていたやくざ、村岡は、右翼団体“鉄血社”のために人を斬り、彦市と同じ頃、刑に服していた。彦市より早く出所した村岡は、ある日おきみと会った。彦市を不びんに思った村岡はおきみに事情を聞くが、おきみは「あの夜からおきみは死んでしまった」と逃げるように言い去った。村岡は、早速服役中の彦市に面会し、それを伝えた。敵味方であるはずの二人だが、お互いに気ごころは通じ合うものがあった。昭和7年3月、彦市は仮出所した。彦市は東京八丁堀に居を構え、何人かの子分が彼に仕えるようになった。だが、彦市は同じ町のやくざ桐川一家とトラブルを起した。親分桐川猪一郎は、村岡と同じ右翼団体“大化会”に属していたため村岡の心境は複雑だったが、彦市と一戦を交す意志はなかった。しかし、彦市の留守に、村岡の舎弟、井原と佐竹がぽっかりの春を殺害した。愕然とした彦市は村岡との盃を返すのだった……。

関連するキネマ旬報の記事