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MACROSS PLUS

  • まくろすぷらす
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  • 平均評点

    78.5点(43人)

  • 観たひと

    83

  • 観たいひと

    5

  • レビューの数

    4

基本情報

ジャンル アニメーション / SF / アクション
製作国 日本
製作年 1995
公開年月日 1995/10/7
上映時間 115分
製作会社 マクロス製作委員会(バンダイビジュアル=ビックウエスト=ヒーロー=毎日放送=小学館)作品(制作*トライアングルスタッフ)
配給 松竹
レイティング 一般映画
アスペクト比 アメリカンビスタ(1:1.85)
カラー/サイズ カラー/ビスタ
メディアタイプ フィルム
音声 ドルビー
上映フォーマット 35mm

スタッフ

総監督河森正治 
監督渡辺信一郎 
特技監督板野一郎 
脚色信本敏子 
原作スタジオぬえ 
河森正治 
プロデューサー高梨実 
コンテ河森正治 
渡辺信一郎 
樋口真嗣 
オリジナルキャラクターデザイン摩砂雪 
作画監督夷倭世 
青野厚司 
森山雄治 
瀬尾康博 
舞台設定・メカニカル設定宮武一貴 
河森正治 
撮影監督高橋明彦 
安津畑隆 
撮影STUDIO BOSTON 
美術監督針生勝文 
音楽菅野よう子 
Akiko Ara:(「Myun's SONG "VOICES"」)
音響監督三間雅文 
編集掛須秀一 
演出助手大原実 
三笠修 
CGディレクター佐山善則 

キャスト

出演(声)山崎たくみ イサム・ダイソン(声)
深見梨加 ミュン・ファン・ローン(声)
石塚運昇 ガルド・ゴア・ボーマン(声)
兵藤まこ シャロン・アップル(声)
速水奨 マージ(声)
林原めぐみ ルーシー(声)

解説

夢を追い続ける二人の男たちと、夢に破れた一人の女の関係を、壮大な宇宙を舞台に描くアニメーション。11年前に誕生し、この度オリジナル・ビデオとして再誕した「マクロス」シリーズの劇場版。総監督は「超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか」の河森正治。監督は、ビデオ版も担当している渡辺信一郎。

あらすじ

AD2040年、惑星エデンでは、次期主力可変戦闘機の競争テストが行われていた。テスト・パイロットにはかつて親友同士でありながら、ある事件をきっかけに憎み合うようになってしまったイサムとガルドが選ばれ、イサムはYF-19、ガルドはYF-21に搭乗した。その頃、人気絶頂のヴァーチャル・アイドル歌手のシャロン・アップルが、コンサート・ツアーのために、プロデューサーでありイサムとガルドの幼友達のミュンとともにエデンにやって来た。ガルドはミュンもテスト飛行も自分の手中に収めようと必死になるが、テスト飛行中にイサムに瀕死の重傷を負わせてしまう。懸命にイサムの看病をするミュン。彼女が愛していたのはイサムだったのだ。ところで人工知能シャロン・アップルのシステムはまだ完全なものではなく、それをサポートしてたのはミュンだったのだが、いよいよそれが実現し、ミュンはお払い箱に。次のコンサート地である地球へ出発するが、ミュンも二人を残して地球へ向かった。しかしそれと前後して、次期採用機の選定テストが地球で開発された無人戦闘機が採用されたため中止になり、怒ったイサムはYF-19を駆って地球へ向かっていた。ガルドもそれを追い、地球を目前にイサムを止めようとするガルドの攻撃が始まる。だがガルドはその戦闘中に、自分たちが決裂した原因を作ったのが自分であったことを意識的に消していた記憶の中から思い出し、イサムと和解した。彼はイサムを攻撃する地球の戦闘機を相手に戦い、命を落としてしまう。一方、地球ではシステムのミスから意識を持ち始めたシャロンが、地球を支配しようと暴走を開始。ミュンを救うために、シャロンに戦いを挑んだイサムは、苦戦を強いられながら勝利を収め、無事ミュンを助け出すのだった。

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1995年12月上旬号

日本映画紹介:MACROSS PLUS