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映画ドラえもん のび太の創世日記

  • えいがどらえもんのびたのそうせいにっき
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  • 平均評点

    67.5点(113人)

  • 観たひと

    237

  • 観たいひと

    8

  • レビューの数

    14

基本情報

ジャンル アニメーション / ファミリー
製作国 日本
製作年 1995
公開年月日 1995/3/4
上映時間 98分
製作会社 シンエイ動画=小学館=テレビ朝日作品(制作協力*藤子プロ=ASATSU)
配給 東宝
レイティング 一般映画
アスペクト比 アメリカンビスタ(1:1.85)
カラー/サイズ カラー/ビスタ
メディアタイプ フィルム
音声 ドルビー
上映フォーマット 35mm

スタッフ

監督芝山努 
監修楠部大吉郎 
脚色藤子・F・不二雄 
原作藤子・F・不二雄 
製作総指揮藤子・F・不二雄 
プロデューサー別紙壮一 
山田俊秀 
小泉美明 
木村純一 
作画監督富永貞義 
撮影高橋秀子 
特殊撮影渡辺由利夫 
美術森元茂 
美術設定沼井信朗 
音楽菊池俊輔 
海援隊:(「さよならにさようなら」)
山野さと子:(「ドラえもんの歌」)
録音監督浦上靖夫 
整音大城久典 
効果柏原満 
編集岡安肇 
色彩設計松谷早苗 
整音助手内山敬章 

キャスト

出演(声)大山のぶ代 ドラえもん(声)
小原乃梨子 のび太(声)
野村道子 しずか(声)
たてかべ和也 ジャイアン(声)
肝付兼太 スネ夫(声)
林原めぐみ ノンビ、ノビ彦、ビタノ(声)
辻村真人 野比奈(声)
井上和彦 野美秀(声)
千々松幸子 ママ(声)
中庸助 パパ(声)
白川澄子 出来杉(声)
松原雅子 しずかのママ(声)
こおろぎさとみ チュン子(声)
速水奨 出来松(声)
玉川紗己子 源しず代(声)
村松康雄 大統領(声)
大塚明夫 神(声)
巴菁子 ヒメミコ(声)
加藤治 王弟(声)
稲葉実 源頼光(声)
中村大樹 男(声)
伊藤美紀 女(声)
山田恭子 スネ子(声)
秋元羊介 タイムパトロール(声)
掛川裕彦 タイムパトロール(声)
岸野一彦 運転手(声)
田口昂 本屋(声)
大滝進矢 昆虫(声)

解説

のび太が作った夏休みの自由研究であるミニ地球を舞台に、ドラえもんとその仲間たちの活躍を描いた作品。東宝春の顔としてすっかり定着したシリーズ16弾。脚本は原作者の藤子・F・不二雄自らによるもので、監督は前作に引き続き芝山努が担当している。

あらすじ

夏休みも後半にさしかかっているというのに、のび太は宿題の自由研究に全然手をつけていない。そんなのび太のためにドラえもんは未来の世界から“創世セット”なるものを取り寄せてくれた。それは宇宙の誕生から地球の発生までを短時間で見せるもので、まさに自由研究にはピッタリだった。早速、のび太は良い世界を作ろうと神様になりきって、説明書通りに創世セットを作り始めた。多少の失敗もあったが、なんとか生命の誕生期までこぎつけたのび太とドラえもんは、様子を見るためにその地球に降り立った。しかし、生命の中心がまだ海の中であるのをじれったく思ったのび太は、ドラえもんに頼んで“進化退化放射線”を浴びせて魚の進化を速めてもらう。ところが、その光線に一匹の虫が当たっていたことにドラえもんたちは気づかなかった。しばらくすると魚たちは恐竜に進化した。映画のような世界が展開するのを見てのび太は大喜びしたが、恐竜たちは小惑星の飛来によって絶滅してしまうのだった。ミニ地球が誕生して46億年が経ち、のび太たちにもジャイアンやスネ夫、しずかちゃんらの仲間が増えた。彼らは空の上から原始人の生活や薬師のおじいさんの生活などを観察するが、ミニ地球に他の知的生命の存在を薄々感じるようになっていた。さらにミニ地球の時代は流れ、気球による南極大陸横断を果たした出来松博士が地底探検に出発したのに同行したドラえもんたちは、異常に進化した虫たちの世界を発見するのであった。自然を破壊し地上を占領した人類に対し、挑戦的な態度の虫たち。だが、ドラえもんの提案で別の創世セットの地球に虫たちが移住することを条件に戦争は回避され、のび太の作ったミニ地球は平和を取り戻し、自由研究は完成するのであった。

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