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映画クレヨンしんちゃん 雲黒斎の野望

  • えいがくれよんしんちゃんうんこくさいのやぼう
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  • 平均評点

    72.0点(204人)

  • 観たひと

    423

  • 観たいひと

    10

  • レビューの数

    16

基本情報

ジャンル アニメーション / コメディ / ファミリー
製作国 日本
製作年 1995
公開年月日 1995/4/15
上映時間 96分
製作会社 シンエイ動画=ASATSU=テレビ朝日作品
配給 東宝
レイティング 一般映画
アスペクト比 アメリカンビスタ(1:1.85)
カラー/サイズ カラー/ビスタ
メディアタイプ フィルム
音声 ドルビー
上映フォーマット 35mm

スタッフ

監督本郷みつる 
演出原恵一 
演出助手水島努 
脚色原恵一 
原作臼井儀人 
製作柏原健二 
山川順一 
プロデューサー茂木仁史 
堀内孝 
太田賢司 
絵コンテ原恵一 
本郷みつる 
作画監督原勝徳 
堤のりゆき 
設定デザイン湯浅政明 
撮影高橋秀子 
美術監督野村可南子 
中村隆 
音楽荒川敏行 
主題歌野原しんのすけ:(「オラはにんきもの」)
杉本幸子:(「たすけてケスタ」)
録音大熊昭 
整音柴田信弘 
内山敬章 
編集岡安肇 

キャスト

出演(声)矢島晶子 野原しんのすけ(声)
浦和めぐみ 吹雪丸(声)
真柴摩利 シロ/風間(声)
富山敬 ヒエール・ジョコマン(声)
ならはしみき 野原みさえ(声)
藤原啓治 野原ひろし(声)
佐久間レイ リング(声)
加藤精三 雲黒斎(声)
水谷優子 雪乃(声)
玄田哲章 フリードキン珠死朗(声)
戸谷公次 猫之進(声)
萩森じゅん子 お銀(声)
大塚芳忠 髭の浪人(声)
林玉緒 ネネ(声)
鈴木みえ マサオ(声)
佐藤智恵 ボーちゃん(声)
納谷六朗 園長先生(声)
高田由美 よしなが先生(声)
富沢美智恵 まつざか先生(声)
京田尚子 店長(声)
茶風林 団羅左エ門(声)
山口勝平 ジョン青年(声)

解説

おなじみマセた幼稚園児・しんちゃんが活躍する、人気コミックの映画化第3弾。今回は野原一家が戦国時代へタイム・スリップして謎の怪人物・雲黒斎に戦いを挑む。監督は前2作の監督・脚色も担当している本郷みつる。

あらすじ

タイム・パトロール隊員のリングは戦国時代での異常をキャッチするが、何者かによって攻撃を受け、95年の世界に不時着する。そこが野原家の地下だったことから、身動きの取れないリングはシロに発信器を装着し、野原一家に協力を求めた。時間犯罪者の破壊活動を阻止するために立ち上がったしんちゃんは、両親とシロと共に戦国時代へタイム・スリップ。そこで、伝説の救世主・三人と一匹を待っていた吹雪丸という少年剣士に出会ったしんちゃんたちは、雲黒斎によって殺された吹雪丸の両親の敵討ちの旅に出発する。道中、みさえのバッグを盗まれたり、猫之進の攻撃にあったり、みさえとひろしを玉の中に封入されたりという目にあいながらも、しんちゃんは出発前にリングに貰ったタイム・スーツの変身機能を駆使して吹雪丸をサポートするのだった。だが、フリードキン珠死朗との戦いの時に、吹雪丸が実は女の子であったという事実が発覚し、少なからずショックを受けてしまう。何とか黒雲斎の城内に潜入したしんちゃんたちは一気に天守閣へ向かい、お銀と激闘を繰り広げる。勝負には勝ったものの、その戦いで体の機能を麻痺させられてしまった吹雪丸は、宝刀・第七沈々丸をしんちゃんに委ね、その場に倒れた。しんちゃんはタイム・スーツで大人しんちゃんに変身すると、雲黒斎の正体を30世紀の歴史マニア、ヒエール・ジョコマンと見破り、第七沈々丸を振り回して敵に向かっていった。からくもヒエール・ジョコマンを倒したしんちゃんによって、玉に封入されてしまっていた吹雪丸の妹(実は弟)やみさえとひろしも元の姿に戻り、歴史の歪みも修正される。別れを惜しみながらリングの用意したタイムマシンで現代に帰還する野原一家だったが、そこに待っていたのは懐かしの我が家ではなく、趣味の悪いサイケな我が家であった。浦島太郎状態の野原一家は、それが20世紀に逃げ込んだヒエール・ジョコマンの仕業であることをテレビで知る。またもやリングの協力を求められた野原一家は、再びヒエール・ジョコマンの潜む雲黒城へ乗り込み、最後の戦いを挑んだ。ヒエール・ジョコマンの操縦するロボットとしんちゃんの深層心理が生み出したカンタム・ロボの壮絶な戦いが展開。しかし力を合わせた野原一家の活躍によりヒエール・ジョコマンは倒され、世界には今度こそ本当の平和が取り戻されるのであった。

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