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群衆の中の殺し屋

  • ぐんしゅうのなかのころしや
  • The High Commissioner
  • ----


  • 平均評点

    58.0点(2人)

  • 観たひと

    4

  • 観たいひと

    1

  • レビューの数

    0

基本情報

ジャンル ドラマ
製作国 アメリカ
製作年 1968
公開年月日 1969/7/8
上映時間 0分
製作会社 セルマー・ピクチャーズ=ロッドラー・フィルム
配給 松竹映配
レイティング
アスペクト比 アメリカンビスタ(1:1.85)
カラー/サイズ カラー/ビスタ
メディアタイプ
音声
上映フォーマット

スタッフ

キャスト

解説

ジョン・クレアリーの原作をウィルフレッド・グレイトレックスが脚色、「キッスは殺しのサイン」のラルフ・トーマスが監督したサスペンス・アクション。撮影は「キッスは殺しのサイン」のアーネスト・スチュワード、音楽を「しのび逢い」のジョルジュ・ドルリューが担当。出演は、「戦争プロフェッショナル」のロッド・テイラー、「トリプルクロス」のクリストファー・プラマー、「偽の売国奴」のリリー・パルマー、「マッケンナの黄金」のカミラ・スパーブなど。

あらすじ

刑事マローン(ロッド・テイラー)はオーストラリア高等弁務官クェンティン(クリストファー・プラマー)を殺人の罪で逮捕するためイギリスに来た。政府は数年来の敵ニュー・サウス・ウェールズの首脳がクェンティンを殺そうとしている事実を知り、彼を帰国させ裁判するためマローンを派遣したのだった。空港に着いたマローンはさっそくクェンティンを訪れ、その目的を話すと、クェンティンは重要な世界会議があるので、それが終了するまで待って欲しいと頼んだ。そしてその日までマローンはクェンティンのボデーガードとなることにした。会議が開催されるまでの数日間、クェンティンもそれに付き添うマローンも、しばしば身の危険にさらされた。そうした中でマローンはクェンティンの妻シェイラや親しい友人マダム・コロンなどを知った。クェンティンが17年前最初の妻を殺したというのは、本当は事故だったのである。しかし、マローンがその事実を追求したことにより、クェンティンの地位は崩壊、妻シェイラとマダム・コロンは死んだ。

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1969年8月上旬号

外国映画紹介:群衆の中の殺し屋