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恥かしい頃

  • はずかしいころ
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基本情報

ジャンル ドラマ
製作国 日本
製作年 1947
公開年月日 1947/7/15
上映時間 72分
製作会社 松竹大船
配給 松竹
レイティング
アスペクト比
カラー/サイズ モノクロ
メディアタイプ
音声
上映フォーマット

スタッフ

監督野村浩将 
脚本武井韶平 
清島長利 
製作柳井隆雄 
撮影西川亨 
録音妹尾芳三郎 
照明高下逸男 

キャスト

出演清水金一 秋山義夫
星光子 妻春江
柳家金語楼 伯父伊三郎
飯田蝶子 叔母お里
三村秀子 茂子
大坂志郎 中村
三井秀男 小林
磯野秋雄 泥棒片岡
美鈴栄子 妻みね子
水上令子 女係長

解説

「はたちの青春」(柳井隆雄と共同)の武井韶平と「消えた死体」の清島長利の共同脚本を、野村浩将が「彼女の発言」以来久々に監督する。撮影は「お笑い週間 花婿騒動記」の西川亨の担当。「浅草の坊ちやん」に次ぐ清水金一、星光子の主演。

あらすじ

同じ会社に勤める義夫と春江は結ばれて家庭を持ったが、サッカリンのような甘さに隣家のオールドミス茂子や、会社の同僚たちはすっかり悩まされていた。義夫の同僚中村と小林が新婚家庭を襲って酔いつぶれた一夜、いたって気のいい泥棒が侵入して男三人を縛ったが、春江は得意の甘さで泥棒を丸めて、盗られた品物を全部泥君に進呈した上酒まで飲ませて「これをもとでに何か地道な商売見つけてちょうだいな……」と帰してしまう。納まらないのは義夫で、泥棒と何かあったと邪推、春江はフン然として伯母のところに帰ってしまう。やぶ医者である伯父は男の立場から義夫に同情するが、強気の伯母は春江の肩をもって断固離婚を迫って家庭争議が持ち上がる。その昔義夫と春江の二人がある岩頭で恋を語らったとき「君がぼくを捨てて逃げるようなことがあったらぼくはここから飛込んで死んでしまうよ」「そう私もよ……」と甘く誓ったことを一枚の写真から思い出した春江は、万一の場合を心配して伯母と海岸をさまよい歩く。一方、すっかりくさった義雄は慰める伯父と二人で海岸のホテルで馬鹿騒ぎを演じている。その二組が偶然ホールでバッタリ顔を合せる。

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