時は1999年。無法地帯と化したケネディ高校に、パンク・グループ、ブラックハーツ団のリーダー、コディ(ブラッドレイ・グレッグ)が舞い戻る。たちまち学園に抗争の嵐が吹き、新校長は教育保護委員長フォレスト博士の提案に従って、治安を取り戻すべくアンドロイド教師の導入を決定する。教師たちは過激な暴力で生徒らを鎮圧してゆくが、それに疑問を持ったコディは校長の娘のクリスティ(トレイシー・リン)と共に調査を開始する。一方、教師側はブラックハーツ団と対立するレザーヘッド団を相討ちさせ、せん滅する作戦に出るが、最後にはコディらもその企みに気づき、生き残りのパンク集団は連合して教師たちとの最後の対決に臨む。激しい戦いの中、次々倒れていくパンク・グループの仲間たち。しかし遂に教師軍団を壊滅、戦いは終結する。たった2人生き残ったコディとクリスティは抱き合い、やっと訪れた平和をかみしめるのだった。