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魚雷艇109

  • ぎょらいていいちぜろきゅう
  • PT 109
  • ----

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  • 平均評点

    61.5点(8人)

  • 観たひと

    16

  • 観たいひと

    0

  • レビューの数

    1

基本情報

ジャンル ドラマ
製作国 アメリカ
製作年 1963
公開年月日 1963/8/10
上映時間 0分
製作会社 ワーナー・ブラザース映画
配給 ワーナー・ブラザース
レイティング
アスペクト比 シネマ・スコープ(1:2.35)
カラー/サイズ カラー/シネスコ
メディアタイプ
音声
上映フォーマット

スタッフ

キャスト

出演クリフ・ロバートソン Lt.(j.g.)John_F._Kennedy
タイ・ハーディン Ensign_Leonard_J._Thon
ジェームズ・グレゴリー Commander_C._R._Ritchie
ロバート・カルプ Ensign_Barney_Ross
グラント・ウィリアムス Lt._Alvin_Cluster
ルー・ガロ Yoeman_Rogers
エロール・ジョン Benjamin_Kevu
マイケル・ペイト Lt._Reginald_Evans
ロバート・ブレーク Bucky_Harris
William Douglas Generd_Zinser
Biff Elliot Edgar_E._Mauer
ノーマン・フェル Edmund_Drewitch
サム・ギルマン Raymond_Starkey
Buzz Martin Maurice_Kowel
James McCallion Patrick_McMahon

解説

監督はレスリー・H・マーティンソンで、ロバート・J・ドノヴァンの原作をリチャード・ブリーンが脚色している。撮影はロバート・サーティース、音楽はウィリアム・ラヴァとデイヴィッド・バトルフが担当している。出演者には、最もケネディ大統領ににているというクリフ・ロバートソン、「チャップマン報告」のタイ・ハーディン、「スーザンの恋」のグラント・ウィリアムス、舞台俳優のジェームズ・グレゴリー、テレビ俳優のロバート・カルプなど。製作は、ブライアン・フォイ。

あらすじ

日米両海軍の激戦が展開されているている南太平。ケネディ中尉(クリフ・ロバートスン)は魚雷戦隊指揮官クラスター大尉の命で傷だらけの魚雷艇の艇長になったが、歴戦の雷おやじリッチー中佐(ジェームズ・グレゴリー)は、若い艇長たちを軽蔑しており、ケネディに彼の艇PT109を1週間で整備しろと命じた。乗り組みのトム少尉(タイ・ハーディン)らも、艇長が新米なので不安を抱いていたが、艇は一週間で見事に改装された。PT109は最初の任務--ショワズール島に釘づけにされた海兵隊救出を完了、負傷者の補充をしてレンドバ港に向かった。転属するリッチー中佐も艇に乗り込んだ。ケネディはほかの魚雷艇と競争でレンドバへ入港したが、故障で給油ドックへ突っこんでしまった。1943年8月2日未明、109は日本駆逐艦・天霧の体当り攻撃を受け、艇を真二つにされた。ケネディは生存者11名を率いて3マイル半離れたプラム・プディング島に泳ぎつき、活動を開始した。まず彼は信号灯を持ってファーガンス海峡に泳ぎ出し、消戒艇を待ったが、これは失敗した。レンドバでは109の乗員を絶望と見ていたが、リッチー中尉だけは望みを捨てなかった。ケネディは、ファーガスン海峡により近いオラサナ島へ部下を移した。やがて米軍に好意を持つ原住民に逢ったケネディは、ヤシの実に伝言を書いて、沿岸監視官エバンス中尉との会見に成功、救助に来た魚雷艇で部下の待つオラサナ島へ向かった。ケネディ中尉は本国帰還を許可されたが、また艇に乗りたいと志願し、PTS9の艇長として、ふたたび海の護りに向かった。

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