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新諸国物語 紅孔雀 全五部作

  • しんしょこくものがたりべにくじゃくぜんごぶさく
  • Crimson Peacock
  • Crimson Peacock

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  • 平均評点

    54.2点(20人)

  • 観たひと

    31

  • 観たいひと

    2

  • レビューの数

    6

基本情報

ジャンル 時代劇
製作国 日本
製作年 1954
公開年月日 1954/12/27
上映時間 272分
製作会社 東映京都
配給 東映
レイティング 一般映画
アスペクト比 スタンダード(1:1.37)
カラー/サイズ モノクロ/スタンダ-ド
メディアタイプ フィルム
音声 モノラル
上映フォーマット 35mm

スタッフ

監督萩原遼 
脚本小川正 
原作北村寿夫 
企画坪井与 
宮城文夫 
吉野誠一 
撮影吉田貞次 
美術鈴木孝俊 
音楽高橋半 
録音石原貞光 
照明和多田弘 

キャスト

出演有馬宏治 那智の嘉門
中村錦之助 那智の小四郎
西条鮎子 幾重
高松錦之助 藤内
松浦築枝 
和田道子 
吉田義夫 網の長者
高千穂ひづる 久美
三条雅也 信夫一角
大友柳太朗 主水
山手弘 風小僧
東千代之介 浮寝丸
星美智子 麻耶
毛利菊枝 黒刀自
水野浩 ローマの聖者
岸井明 弘念和尚
市川百々之助 戸がくれ老人

解説

原作北村寿夫のNHK連続放送劇を「三日月童子 三部作」の小川正が脚色、「満月狸ばやし」の萩原遼が監督する五篇に分れた連続映画である。撮影は同じく「満月狸ばやし」の吉田貞次、音楽は「三日月童子 三部作」の高橋半が当った。出演者は「満月狸ばやし」の中村錦之助、高千穂ひづる、「竜虎八天狗 四部作 第一篇水虎の巻 第二篇火竜の巻」の東千代之介、「残月一騎討ち」の大友柳太朗、「怪猫腰抜け大騒動」の星美智子のほか、西条鮎子、新人和田道子、三条雅也、岸井明、山手弘、毛利菊枝など。「新諸国物語 紅孔雀 第一篇 那智の小天狗」(1954年12月27日公開 57分)「新諸国物語 紅孔雀 第二篇 呪の魔笛」(1955年1月3日公開 55分)「新諸国物語 紅孔雀 第三篇 月の白骨城」(1955年1月9日公開 53分)「新諸国物語 紅孔雀 第四篇 剣盲浮寝丸」(1955年1月15日公開 54分)「新諸国物語 紅孔雀 完結篇 廃墟の秘宝」(1955年1月21日公開 53分)。

あらすじ

南紀州の浜に住む代官那智の嘉門は、ローマの聖者から授けられた紅孔雀の宝庫の鍵を持っていたが、それを知る元海賊の網の長老は、されこうべ党の妖術師一角と共に秘かにそれを狙っていた。一角は長者の娘久美に目をつけていたが、娘は嘉門の子小四郎と知り合い恋仲となる。一角は妖術をもって鍵を奪い、嘉門を捕えた。小四郎は姉幾重や下僕等と救助に赴くが、浪々の旅を続ける兄主水、怪童風小僧の秘かな助力で屡々危険を免れる。一方久美は海賊どくろ丸に攫われたが、風小僧に助けられ、浮寝島に辿りついた。島には悪婆黒刀自の呪いの術にあやつられた、美しい盲目の浮寝丸が住んでいた。黒刀自から、清い心を邪悪に変える毒薬を飲まされた久美は、小四郎を殺す目的で、那智の浜へ送られた。以下、舞台は、浮寝島を中心に、都智の浜、花の島、されこうべ党の本拠ギャマン屋敷でと、一角の妖術、黒刀自の呪いにもてあそばれながら主水、風小僧、小四郎等の必死の抵抗が続けられる。遂に我に返った浮寝丸の吹く笛に、黒刀自の呪いも破られる日が来た。浮寝丸は実は白鳥党の一族姉小路大納言の子であった。ギャマン屋敷に幽閉されていた大納言は救い出され、呪い解けて両眼が開いた浮寝丸と無事を喜び合った。幼い時攫われた浮寝丸の実の妹であった久美もまた邪悪の夢から醒め小四郎と相抱いた。紅孔雀の宝は無事白鳥党の手に戻り、世の不幸な人々に分け与えられた。

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