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続番頭はんと丁稚どん

  • ぞくばんとうはんとでっちどん
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  • 平均評点

    65.0点(4人)

  • 観たひと

    6

  • 観たいひと

    2

  • レビューの数

    1

基本情報

ジャンル ドラマ
製作国 日本
製作年 1960
公開年月日 1960/8/21
上映時間 79分
製作会社 松竹・京都
配給 松竹
レイティング
アスペクト比 シネマ・スコープ(1:2.35)
カラー/サイズ カラー/シネスコ
メディアタイプ
音声
上映フォーマット

スタッフ

監督的井邦雄 
脚色花登筐 
山根優一 
原作花登筐 
製作島津清 
撮影太田喜晴 
美術桑野春英 
音楽大森盛太郎 
録音渡部嘉一 
照明一瀬与一郎 
編集竹田久義 

キャスト

出演大村崑 崑松
芦屋小雁 小松
芦屋雁平 平松
芦屋雁之助 雁七
浪花千栄子 隠居はん
浅茅しのぶ 御寮はん
三浦策郎 旦那はん
九条映子 かな子
三角八重 女中八重
春日井真澄 女中
北川昌枝 女中
乃木年雄 大番頭忠助
花井緑太郎 中番頭
ヤサカ俊夫 中番頭
浅岡襄 中番頭
榎本健一 サーカスの団長
大村崑 サーカスの団長の息子太郎
森川信 ピエロの辰
ザ・ピーナッツ ザ・ピーナッツ
宮島安芸男 魚屋の男
水原真智子 谷使河原きみ子
大江真砂夫 きみ子の夫
川口京子 則子
天津七三郎 則子の兄信男
池田恒夫 信男の友人岡田
桂小金治 博多九州堂の主人
中田耕二 漢方堂の番頭
若水ヤエ子 未来医学研究所長
花紀京 未来医学研究所助手吉田
水上杢太郎 未来医学研究所助手西尾
花村頓 未来医学研究所助手浅沼
簑和田敏 未来医学研究所助手岸
林喜美枝 女乞食
マヒナ・スターズ 町内の若者たち
宮武要 サーカスの団員
立花広二 崑太の父
山本かほる 崑太の母
雁之助 らーめん親子
小雁 らーめん親子
OSK サーカスの踊子
田中淳一 谷使河原家の執事

解説

おなじみ花登筺のテレビ・ドラマの映画化の続編で、原作者と山根優一が脚色し、前作の酒井欣也に代って「大利根無情」の的井邦雄が監督した。撮影は「大穴」の太田喜晴。

あらすじ

大阪、天神祭の当日。薬問屋七ふく堂の丁稚崑松たちが出かけようとしていると、博多の九州堂の主人が訪ねてきた。崑松たちはあわてて長尻撃退のマジナイをやった。これが効を奏し、九州堂はそそくさと店を去った。しかし、また一難。出先きの大番頭からの電話で漢方堂の集金を言いつけてきたのだ。だが、崑松が持って帰った集金袋には四万五千九百円の札束が入ってなかった。丁稚たちは金をさがしに夜の町へ。結局、これは崑松が集金袋を取りちがえて帰ったのだった。探し歩いていた崑松は、サーカスの団長の息子太郎とまちがえられて団長のもとへ連れていかれた。崑松はここで故郷丹波で遊んでいた小猿の三公とめぐりあった。小番頭の雁七らはサーカス団に崑松を探し求めた。小松、平松の丁稚は太郎を崑松とまちがえ、崑松は全然帰りたがらないと報告した。雁七は熊とのレスリングにひっぱり出されて気を失う始末だ。団長の所へ、太郎の生みの親が太郎を返してほしいと頭を下げて頼みに来ていた。団長は断り続けていたが、太郎を返してやる決心がつき、ピエロの辰に送らせた。ところが、辰は太郎と思って崑松を、雁七たちは崑松と思って太郎を、それぞれとりちがえてしまった。だがやがておさまりはつき崑松は七ふく堂へ、太郎は母親の許へ帰ることができた。

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