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続ずべ公天使 七色の花嫁

  • ぞくずべこうてんしなないろのはなよめ
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基本情報

ジャンル ドラマ
製作国 日本
製作年 1960
公開年月日 1960/6/14
上映時間 78分
製作会社 東映東京
配給 東映
レイティング
アスペクト比 シネマ・スコープ(1:2.35)
カラー/サイズ シネスコ
メディアタイプ
音声
上映フォーマット

スタッフ

監督小石栄一 
脚色松浦健郎 
原作高崎三郎 
緑川士郎 
企画秋田亨 
撮影高梨昇 
美術近藤照男 
音楽石松晃 
録音加瀬寿士 
照明元持秀雄 
編集祖田富美夫 

キャスト

出演小宮光江 道子
山東昭子 秋子
星美智子 君子
浦野みどり 友子
小林裕子 文子
柏木優子 節子
並木和子 和子
桂京子 お静
三瀬滋子 お花
谷本小夜子 お鯉
結城美栄子 お鯉の子分
渡辺てるみ お鯉の子分
醍醐都子 おでん
檜有子 おでんの母親
稲植徳子 お正
江原真二郎 野村
山田真二 一郎
清川虹子 三井銀子
宮沢久恵 大橋好江
浪花千栄子 女将お千代
久保菜穂子 満子
曽根晴美 今村
亀石征一郎 中西
藤島範文 上野
飯島与志夫 東京組長
大東良 大阪組長
富田仲次郎 東京社長
天草四郎 大阪社長
加藤嘉 東京会長
斎藤紫香 大阪会長
御橋公 黒岩
永田靖 赤沼
潮健児 石井
柳永二郎 大橋九兵衛
吉川英蘭 執事
田口耕平 アベックの男
田中恵美子 スチュワーデス
光岡早苗 安宿女中
山茶花究 山根
小嶋一郎 チンピラ愚連隊
岡本四郎 チンピラ愚連隊
曽根秀介 ドライブクラブの親父
岡野耕作 車掌
槙阿由里 大阪のずべ公たち
泉美香 大阪のずべ公たち
五十嵐藤江 大阪のずべ公たち
小林万里 唄う少女マリ

解説

「ずべ公天使」の続編で、緑川士郎・高崎三郎の原作を「拳銃無頼帖 電光石火の男」の松浦健郎が脚色し、「波止場野郎」の小石栄一が監督した。撮影も「波止場野郎」の高梨昇。

あらすじ

盛り場にたむろする七色グループ。道子をはじめ、秋子、君子、友子、文子、節子、和子たち。道子は家出娘好江と知り合った。バーに住みこませた。好江は大阪の大金持大橋九兵衛の娘だった。父を嫌っての家出で、大橋家は秘密探偵社に捜査を依頼、三千万円の懸賞金を出した。三井探偵社の銀子が目をつけ、助手の一郎の尻をたたいた。ウッカリ者の一郎は、好江の写真と就職依頼書の道子の写真をまちがえて貼ってしまった。道子が大橋家令嬢として追われるハメになった。好江のため、道子は当分身代りとなることにした。トップ屋の野村も道子を追った。偽りの愛を囁き、結婚の話まで持ち出した。チンピラの中西もこの失踪を聞きつけ、話はやくざの元締黒岩の耳にまで伝わった。黒岩は赤沼一家と協力、大橋をユスる計画をたてた。本物の好江が、ヒョンなことから素性がバレ、一郎ともども黒岩組の虜となった。新婚夫婦に仕立てられ、大阪へ発った。赤沼・黒岩組の脅迫状が大橋邸へ届いた。一億円と令嬢の命を交換しようというのだ。その夜の十二時、指定の場所に大橋はギャングと対峙した。銀子が妻を装い、野村が秘書になりすました。一億円渡すと見せて一郎と好江を救い出したが、包囲された。危機寸前、東西のずべ公たちがなだれこんだ。ギャング団は逮捕された。大橋は、今は愛し合うようになった好江と一郎を暖かく迎え、自らも銀子に求婚した。懸賞金はずべ公更生資金として彼女らに手渡した。野村と道子も結ばれた。

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1960年7月上旬夏の特別号

日本映画紹介:続ずべ公天使 七色の花嫁