男性      女性

※各情報を公開しているユーザーの方のみ検索可能です。

NEWS

KINENOTE公式Twitter

刑事物語 前科なき拳銃

  • けいじものがたりぜんかなきけんじゅう
  • Sa Poule
  • ----


  • 平均評点

    58.4点(5人)

  • 観たひと

    8

  • 観たいひと

    2

  • レビューの数

    2

基本情報

ジャンル サスペンス・ミステリー
製作国 日本
製作年 1960
公開年月日 1960/6/11
上映時間 51分
製作会社 日活
配給 日活
レイティング
アスペクト比 シネマ・スコープ(1:2.35)
カラー/サイズ シネスコ
メディアタイプ
音声
上映フォーマット

スタッフ

キャスト

出演益田喜頓 佐藤源造刑事
青山恭二 佐藤保郎部長刑事
山田禅二 捜査主任
花村典克 高木刑事
長尾敏之助 由木刑事
早野輝 金子刑事
深江章喜 横田八郎
木下雅弘 本多信吉
小泉郁之助 中原
中川姿子 ミドリ
南風夕子 サヨ子
佐野浅夫 大森

解説

刑事物語シリーズの第五話。長谷川公之の原作を、原作者自身と宮田達男が脚色し、「刑事物語 銃声に浮かぶ顔」の小杉勇が監督した。撮影も同じく「刑事物語 銃声に浮かぶ顔」の間宮義雄。

あらすじ

ある初夏の夕方、場外場券売場に強盗殺人事件が起った。佐藤部長刑事は、ただちに現場検証に飛び出した。チューリップ・アークのラバソールの靴跡が残されていた。売場主任殺害の兇器は前科リストのなかにない、わが国では珍らしいゲルニカ銃だった。数日後、モンタージュ写真を持って繁華街を歩いていた部長刑事の保郎と、父親の佐藤刑事は、犯人とおぼしき二人の男を訊問中、突然、相手の男の拳銃に、佐藤刑事が左腕を撃たれた。腕から摘出された弾丸は、売場主任殺害のものと同一で、犯人が確認された。--浅草のヌード喫茶ペリジェンヌ。犯人の恋人がここにいることを聞きこんだ保郎が張りこんでいた。が、ミドリは現われなかった。保郎は彼女のアパートに向った。そこで、犯人の一人信吉が射殺されていた。その夜、保郎らは犯人の一人八郎の恋人サヨ子のアパートに張りこんだ。サヨ子は八郎とともに運転手を脅迫し、トラックで脱出を図った。これを知った保郎はただちにパトカーで追跡した。やがて、河原に追いつめられた八郎の手に、保郎によって手錠がかけられた。

関連するキネマ旬報の記事

1960年6月下旬号

日本映画紹介:刑事物語 前科なき拳銃