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新吾十番勝負 第三部

  • しんごじゅうばんしょうぶだいさんぶ
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  • 平均評点

    57.6点(29人)

  • 観たひと

    44

  • 観たいひと

    1

  • レビューの数

    5

基本情報

ジャンル ドラマ
製作国 日本
製作年 1960
公開年月日 1960/3/27
上映時間 83分
製作会社 東映京都
配給 東映
レイティング
アスペクト比 シネマ・スコープ(1:2.35)
カラー/サイズ カラー/シネスコ
メディアタイプ
音声
上映フォーマット

スタッフ

キャスト

出演大川橋蔵 葵新吾
長谷川裕見子 お鯉
佐久間良子 綾姫
青山京子 おきく
大川恵子 お縫
岡田英次 真崎庄三郎
尾上鯉之助 金沢市十郎
宇佐美淳也 酒井讃岐守
岡譲司 宗田豊之進
汐見洋 徳弾和尚
水野浩 高木主水正
北龍二 柳生飛弾守俊方
大邦一公 中西源蔵
高松錦之助 真崎備前守
藤木錦之助 高木格之進
加藤俊 夢想小文治
小田部通麿 木戸頑鉄
熊谷武 縄手の八五郎
浪花五郎 天神の丑松
石丸勝也 
島田秀雄 由公
中村時之介 井関五郎兵衛
滝千江子 文野
住田知仁 小猿の次郎
団徳麿 嘉平
五味勝之介 太田忠平
兼田好三 石田
矢奈木邦二郎 水野久馬
源八郎 宮崎修理
佐々木松之丞 宗円
明石潮 太田備中守
香川良介 牧野河内守
伊東亮英 大石竜蔵
吉田義夫 山崎平馬
片岡栄二郎 由比三之助
徳大寺伸 大賀弥八
上田吉二郎 藤井為之助
戸上城太郎 多羅尾平八
原健策 大井丹介
進藤英太郎 久世大和守
山形勲 梅井多門
月形龍之介 武田一真
大友柳太朗 吉宗

解説

川口松太郎の原作を、原作者自身と中山文夫が脚色、「丹下左膳 濡れ燕一刀流」の松田定次が監督した第三部。撮影も「丹下左膳 濡れ燕一刀流」の川崎新太郎。

あらすじ

享保十一年二月、新吾は江戸へ上った。晴れて親子対面の儀がかなったのだ。東海道を箱根路に入った時、何者かの発砲にあった。それから数日、新吾は武芸を売りものにする旅の一座藤井一家に加わっていた。放生一真流武田一真に出会った。白源流梅井多門先生の仇を討たねばならぬ。だが、そこへ一人の男が現われた。二条殿時代新吾に敗れた宗田豊之進の仇と名のる多羅尾平八である。平八とその一味との闘いに疲れた新吾は一真の一刀を受けた。気がついた時は、豪奢な夜具の中だった。かつて世話になった老中安藤家の綾姫の看護で、傷は快方に向った。新吾はさらに新しい剣の道を求め、少年小猿の次郎を案内にして中部の山岳地帯に足を入れた。ある日、次郎の口から父の仇「葵新吾」という名をきいて驚き、小松道場を訪ねた。そこの門弟は新吾が次郎の仇でないことを認めたが、するともう一人の新吾がいるはず。偽の新吾は今日小松ケ原に引き出すとなっていることが分る。が、小松ケ原に待っていたのは、柳生家直系の剣士たち、その中には平八の姿があった。はかられたのだ。新吾は平八を倒し次郎の仇を晴らした。そして、松代城の真田伊豆守に迎えられ再び江戸に上ることになった。が、新吾はまたまた城を抜け出したのである--。

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