男性      女性

※各情報を公開しているユーザーの方のみ検索可能です。

NEWS

新作登録のお知らせ

KINENOTE公式Twitter

千夜一夜物語

  • せんやいちやものがたり
  • ----
  • ----

amazon


  • 平均評点

    69.5点(31人)

  • 観たひと

    54

  • 観たいひと

    2

  • レビューの数

    4

基本情報

ジャンル アニメーション / エロス
製作国 日本
製作年 1969
公開年月日 1969/6/14
上映時間 128分
製作会社 虫プロダクション
配給 日本ヘラルド
レイティング 一般映画
アスペクト比 シネマ・スコープ(1:2.35)
カラー/サイズ カラー/シネスコ
メディアタイプ フィルム
音声
上映フォーマット 35mm

スタッフ

監督山本暎一 
構成深沢一夫 
手塚治虫 
脚本深沢一夫 
手塚治虫 
総指揮手塚治虫 
製作手塚治虫 
作画監督宮本貞雄 
撮影監督土屋旭 
美術監督やなせたかし 
音楽富田勲 
音響監督田代敦巳 
特殊撮影山浦栄二 
原画中村和子 
赤堀幹治 

キャスト

出演青島幸男 アルディン
芥川比呂志 バドリー
岸田今日子 ミリアム
岸田今日子 ジャリス
伊藤幸子 マーディア
小池朝雄 カマーキム
橋爪功 アスラーン
三谷昇 ジン
加藤治子 ジニー
遠藤周作 女奴隷市の野次馬
吉行淳之介 女奴隷市の野次馬
北杜夫 女奴隷市の野次馬
筒井康隆 女奴隷市の野次馬
小松左京 女奴隷市の野次馬
大宅壮一 元老院議員
佐賀潜 元老院議員
大森実 元老院議員
前田武彦 競馬シーンの観客
野末陳平 競馬シーンの観客
立川談志 競馬シーンの観客
大橋巨泉 競馬シーンのダフ屋
木崎国嘉 ヤブ医者
安藤孝子 女護が島の女

解説

「太陽の王子 ホルスの大冒険」の深沢一夫と「展覧会の絵」の手塚治虫が脚本を執筆し、「ある街角の物語」の山本暎一が監督した長編アニメーションドラマ。撮影は土屋旭が担当。この作品の題材は、「千夜一夜物語」(アラビアン・ナイト)で、原作を現代的に脚色した。マルチプレーンカメラの全面使用、実写と動画の合成などが試みられている。

あらすじ

バクダッドの水売り商人アルディンは奴隷市で売られている女奴隷に魅せられた。彼女の名前はミリアム。そのミリアムをせり落したのは、バクダッドの警視総監の放蕩息子だった。アルディンは金のない悲しさ、茫然と見守るよりなかった。その時、大旋風が起こった。アルディンは、絶好のチャンスとばかりミリアムをさらった。しかし、王の座を狙う捕吏バドリーは四十人の盗賊を使って二人を捕えた。アルディンは監獄にぶち込まれ、ミリアムは、警視総監のドラ息子のもとへ送られた。ところが、彼は嬉しさのあまり階段から落ちてあえない最後をとげた。一方、アルディンは監獄の看守長の手助けにより脱獄。早速ミリアムを探し求めたが、時すでに遅く世を去っていた。アルディンは、憎いバドリーを追って、四十人の盗賊がいる山塞に来た。アルディンは、金銀財宝を持ち出そうとした。だが、盗賊の首領カマーキムの娘マーディアに発見されてしまった。ところが、マーディアはアルディンの陽気さに好感をもち財産を持って山塞を脱け出した。二人が飛来したのは女護が島たった。マーディアは女人禁制から追いだされ、残ったアルディンは快楽の日々を送った。好奇心の強いアルディンは、ある日禁断の扉を覗いた。驚いたことには、大蛇に変身した女王が彼を狙っていた。アルディンが次に辿りついたのは無人島だった。そして、彼が食人鬼に捕われかかった時、空をおおわんばかりの怪鳥が現われ凄絶な格闘を展開した。やがて、彼は巨万の富を積んだ難破船を発見、一躍大金持になった。年月が流れ、ミリアムが生んだ女の子ジャリスが黒の都の羊飼アスラーンを恋するようになった。彼女は恋しさのあまり男装をして、黒の都を訪れた。ところが、王は彼女を男と間違え、アルヌフス姫と結婚させてしまった。王子になったジャリスが、ある日領内でアスラーンと再会した。二人は黒の都を脱出、時を同じくして船乗りのシンドバッドもバクダッドを目指していた。シンドバッドの一隊がオアシスにテントを張った時、四十人の盗賊が彼らを襲った。ところが盗賊たちはバドリーの指揮する守備隊に殺されてしまった。それは狡猾なバドリーが大富豪シンドバッドに近づこうと仕掛けた罠だった。ところが、バドリーはシンドバッドがアルディンであること知って驚いた。やがて、シンドバッドはその財力で王位についた。バドリーは忠実な都下を装っていたか、策略をめぐらしていた。彼によってアスラーンとの仲をさかれたジャリスは、シンドバッドのハレムに参上した。バドリーは早速二人の近親相姦を発表した。ところが一緒に寝たのは魔女神ジニー。やがて、悪事の露見したバドリーはマーディアの矢を受けて死んだ。王座は、シンドバッドにとって何も得るものがなかった。もとのアルディンに戻ったシンドバッドは新たなる希望に燃え旅発っていった。

関連するキネマ旬報の記事

1969年8月上旬号

日本映画批評:千夜一夜物語

1969年6月下旬号

ルポルタージュ:「千夜一夜物語」の映画的な冒険

日本映画紹介:千夜一夜物語