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血と砂(1965)

  • ちとすな
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  • 平均評点

    77.1点(66人)

  • 観たひと

    113

  • 観たいひと

    16

  • レビューの数

    15

基本情報

ジャンル 戦争
製作国 日本
製作年 1965
公開年月日 1965/9/18
上映時間 131分
製作会社 東宝=三船プロ
配給 東宝
レイティング 一般映画
アスペクト比 シネマ・スコープ(1:2.35)
カラー/サイズ モノクロ/シネスコ
メディアタイプ
音声 モノラル
上映フォーマット 35mm

スタッフ

監督岡本喜八 
脚本佐治乾 
岡本喜八 
製作田中友幸 
撮影西垣六郎 
美術阿久根巖 
音楽佐藤勝 
録音西川善男 
整音下永尚 
照明西川鶴三 
編集黒岩義民 
衣裳百沢征一郎 
製作担当者堤博康 
助監督山本迪夫 
記録米山久江 
スチル秦大三 

キャスト

出演三船敏郎 小杉曹長
伊藤雄之助 持田一等兵
佐藤允 犬山一等兵
天本英世 志賀一等兵
団令子 お春こと金春芳
仲代達矢 佐久間大尉
伊吹徹 三保少尉
名古屋章 根津曹長
長谷川弘 中野伍長
大沢健三郎 原田
根津克巳 大賀
木下陽夫 今井
樋浦勉 吉野
仲村紘一 植木
阿知波信介 
宮尾博 矢部
伊東昭夫 
西川明 坪井
関富士夫 斎藤
木村豊幸 大川
金井和博 猪又
日吉としやす 佐伯
木浪茂 陳少年(ゲリラ)
満田新二 小原見習士官
滝恵一 杉山
宇野晃司 稲本
加藤茂雄 出口
桐野洋雄 銃殺隊下士官
伊原徳 ゲリラA
鈴木治夫 ゲリラB
伊吹新 八路観測兵
沢村いき雄 苦力A
小杉昇司 苦力B
森今日子 慰安婦A
浦山珠実 慰安婦B
河美智子 慰安婦C

解説

伊藤桂一原作の“悲しき戦記”を骨子に「非行少年」の佐治乾と「侍」の岡本喜八が共同でシナリオを執筆、岡本喜八が監督した戦記もの。撮影は「太平洋奇跡の作戦 キスカ」の西垣六郎。

あらすじ

昭和二十年の北支戦線。陽家宅の独歩大隊に、小杉曹長と軍楽隊の少年十三人、それに小杉にほれている慰安婦お春がやってきた。小杉は朔県の師団指令部で少年軍楽隊を最前線に送るのを反対して、転属を命じられたのだ。独歩大隊には、小杉の弟小原見習士官がいたが、小杉のつく直前に銃殺されていた。通称ヤキバ砦の守備隊を指揮していた小原は、八路軍の猛攻にあい、彼を除いた全員が戦死し、連絡に戻った小原は、敵前逃亡の罪で銃殺されたのだ。怒った小杉は隊長を殴りとばし、根津憲兵曹長に逮捕されてしまった。営倉には、戦うことがいやで、三年も入っているという志賀一等兵や見習士官殺しの炊事係犬山一等兵などがいた。そのころ、少年兵たちは、楽器をとりあげられ、一般兵として毎日軍歌を歌わせられていた。一方お春は、小杉の身を案じて、寝物語りに隊長に泣きこんで、小杉の命乞いをしていた。そのかいあってか、数日後小杉に出動命令が下った。少年兵を指揮してヤキバ砦を奪い返せというのだ。それからというもの、小杉の指揮のもとに、少年兵たちは猛烈な戦闘訓練に明けくれた。そして数日後、お春に送られて出発した小杉隊は、熾烈な戦闘の末、見事ヤキバ砦をとり返した。ところが、それから数日後、日本軍のトラックに乗った敵のゲリラ隊のために、砦は、また多くの犠牲をだしてしまった。小杉は、少年兵を元気づけようと、お春に少年たちの筆下しをたのんだ。これに感激した少年兵たちは今度は、敵のゲリラ隊に勇敢に立ちむかった。しかし敵の潮のような人海戦術にはいかんともしがたく小杉をはじめとするヤキバ砦の隊員は佐久間大尉の指揮する援軍をまたずに、全員うち死にした。日本軍の中で倒れた敵の少年ゲリラの手には、終戦を告げる伝単がしっかりとにぎられていた。時にして、八月十五日の朝のことであった。

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