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愛と死をみつめて

  • あいとしをみつめて
  • Gazing at Love and Death
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  • 平均評点

    62.8点(29人)

  • 観たひと

    61

  • 観たいひと

    7

  • レビューの数

    5

基本情報

ジャンル ドラマ
製作国 日本
製作年 1964
公開年月日 1964/9/19
上映時間 118分
製作会社 日活
配給 日活
レイティング 一般映画
アスペクト比 シネマ・スコープ(1:2.35)
カラー/サイズ モノクロ/シネスコ
メディアタイプ フィルム
音声 モノラル
上映フォーマット 35mm

スタッフ

監督斎藤武市 
脚色八木保太郎 
原作大島みち子 
河野実 
企画児井英生 
撮影萩原憲治 
美術坂口武玄 
音楽小杉太一郎 
録音高橋三郎 
照明大西美津男 
編集近藤光雄 
スチール目黒祐司 

キャスト

出演浜田光夫 高野誠
吉永小百合 小島道子
笠智衆 小島正次
原恵子 
内藤武敏 K先生
滝沢修 中山仙十郎
北林谷栄 吉川ハナ
ミヤコ蝶々 佐竹トシ
笠置シヅ子 中井スマ
杉山元 大久保
木下雅弘 黒木
紀原土耕 寮の賄いのおじさん
河上信夫 病院の用務院
楠侑子 オールドミス
光沢でんすけ 市場の売手
加藤洋美 照子
大谷木洋子 二組の夫婦
石丘伸吾 二組の夫婦
坂巻祥子 二組の夫婦
小柴隆 二組の夫婦
恩田恵子 同志社の学生
岩記照栄 同志社の学生
水森久美子 同志社の学生
西原泰江 同志社の学生
平塚仁郎 アベック
樽井純子 アベック
宮川敏彦 アベック
大塚トミエ アベック
有田双美子 若い看護婦
鏑木はるな 中年の看護婦
北出桂子 看護婦
清水千代子 看護婦
高田栄子 看護婦
浜口竜哉 寮生
藤野宏 寮生
宇田川守雄 寮生
新村猛 寮生
井田武 寮生
三船好重 患者
深川真喜子 患者
鈴木俊子 患者

解説

大島みち子、河野実の書簡集を「越後つついし親不知」の八木保太郎が脚色「鉄火場破り」の斎藤武市が監督した青春もの。撮影もコンビの萩原憲治。

あらすじ

高野誠が小島道子に会ったのは、誠が浪人中、阪大病院に入院したときであった。知的な美しい瞳と、清純な顔は、その日から誠の心の中に好感をもってむかえられた。一見健康そうにみえた道子は、誠が東京の大学に入って二年目に再会したときも、病院生活を送っていた。二人の文通は続けられた。入院生活を続ける道子の不安は、誠の手紙によって力づけられていた。高校をどうにか卒業した道子は、希望の大学に入学したが、軟骨肉腫の再発で四度目の入院をした。アルバイトで大阪に来た誠は、病院を訪れては、信州の山々の美しさや、野球の話に楽しい時間を過した。道子も、不安を抱きながらも、強いて明朗にふるまっていた。九月になって、誠は東京に帰ったが、道子は主治医のすすめで、大学を退学すると本格的な、闘病生活に入った。日本には、まだデータのない不治の病と聞かされた道子は、誠に別れの手紙を出すと、淋しく、病室に横たわった。手紙を受け取った誠は、病院にかけつけるとくじける道子の気持を責めた。道子も誠の誠実な愛情に号泣するのだった。一方主治医は、道子の生命を守るために、道子の顔半分がつぶれるという、大手術が必要だと言った。話を聞いた道子の動揺は激しかった。だが誠の愛情の大きさに、ついに道子は決意をきめて、手術を受けた。元気になって社会奉仕をしたい、道子の願いは、病床の中で強く燃えあがった。大手術のあと、容態は順調であった。道子の顔は左半分、白いガーゼで覆われたが、日増しに明るくなっていった。だがある日、道子は健康な右半分に、骨が出て来たのに気づき、愕然とした。再び、手術台の上で道子は二十一歳の誕生日を迎えた。手術半ば、道子はこの世を去った。道子の日記帳には誠との楽しい生活を夢みた、数々の青春の悲しみと喜びが記してあった。

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