男性      女性

※各情報を公開しているユーザーの方のみ検索可能です。

NEWS

新作登録のお知らせ

KINENOTE公式Twitter

獣の戯れ

  • けもののたわむれ
  • ----
  • ----

amazon


  • 平均評点

    61.4点(23人)

  • 観たひと

    37

  • 観たいひと

    3

  • レビューの数

    11

基本情報

ジャンル ドラマ
製作国 日本
製作年 1964
公開年月日 1964/5/23
上映時間 94分
製作会社 大映東京
配給 大映
レイティング 一般映画
アスペクト比 シネマ・スコープ(1:2.35)
カラー/サイズ モノクロ/シネスコ
メディアタイプ フィルム
音声
上映フォーマット 35mm

スタッフ

監督富本壮吉 
脚色舟橋和郎 
原作三島由紀夫 
企画藤井浩明 
撮影宗川信夫 
美術間野重雄 
音楽入野義郎 
録音渡辺利一 
照明安田繁 
編集関口章治 
スチル柳沢英雄 

キャスト

出演若尾文子 草門優子
河津清三郎 草門逸平
伊藤孝雄 梅宮幸二
三島雅夫 寛仁和尚
加藤嘉 木部教誨師
星ひかる 定次郎
紺野ユカ 喜美
十和田翠 町子
工藤堅太郎 松吉
井上大吾 
三夏伸 三郎
志保京助 囚人A
中原健 囚人B
南堂正樹 囚人C
九段吾郎 囚人D
中条静夫 病院の医師
早川雄三 刑務所々長
目黒幸子 秀子
岡崎夏子 農婦
遠藤哲平 担当官
松村若代 担当官
清原万栖子 草門家の女中
一条淳子 バーの女給
渡辺鉄弥 店員1
吉葉千郎 店員2
横山明 店員3
長田健二 店員4

解説

三島由紀夫の同名小説を「アスファルト・ガール」の舟橋和郎が脚色「黒の爆走」の富本壮吉が監督した風俗ドラマ。撮影は「芸者学校」の宗川信夫。

あらすじ

草門優子は、夫の逸平が、乱行をきわめているにもかかわらず、一言も文句を言わない、貞淑な妻であった。幸二はそんな逸平が社長であった「美陶苑」でアルバイトをしていた学生だが、優子が逸平に虐待されているのを知り同情にも似た思慕を感じるようになっていった。ある日、逸平のあまりの乱行をみかねた幸二は、逸平の浮気の現場に優子を連れていった。しかし逸平は、すがりついて哀願する優子を逆になぐりつけた。怒りに燃えた幸二は持っていたスパナで逸平をなぐりつけ、不具の身としてしまった。そんな幸二に同情した優子は、服役を終って出所した、よるべのない幸二を、伊豆の別荘にむかえた。それから、三人の奇妙な同棲生活が始った。失語症の上、半身不随になった逸平は、すっかり人が変ってしまい、放心したような微笑を絶えずうかべていた。そんな逸平を優子は毎日散歩につれていくのだったが、あるとき優子に客が来て幸二がかわって逸平を散歩につれだした。そして途中、幸二は優子を愛していることを告白し、逸平のみだらな生活をなじった。しかし、逸平はただ「死にたい」というだけだった。その夜、伊豆は暴風雨となった。夫の寝言で眼をさました優子は、押えきれぬ欲情に身をまかせて幸二に迫った。しかし、幸二はふとふりかえった隣の部屋から、逸平が放心した微笑をうかべて二人をみつめているのを見て、夢中で逸平にとびかかった。暴風で明滅する光の中に逸平の冷いむくろが、横たわり、その前で激しく抱き合う幸二と優子の姿があった。

関連するキネマ旬報の記事

1964年5月下旬号

日本映画紹介:獣の戯れ

1964年5月上旬号

新作グラビア:獣の戯れ