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君たちがいて僕がいた

  • きみたちがいてぼくがいた
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  • 平均評点

    63.0点(18人)

  • 観たひと

    27

  • 観たいひと

    2

  • レビューの数

    6

基本情報

ジャンル ドラマ
製作国 日本
製作年 1964
公開年月日 1964/5/23
上映時間 95分
製作会社 東映東京
配給 東映
レイティング
アスペクト比 シネマ・スコープ(1:2.35)
カラー/サイズ カラー/シネスコ
メディアタイプ
音声
上映フォーマット

スタッフ

監督鷹森立一 
脚色池田一朗 
山本英明 
原作富島健夫 
企画原伸光 
撮影藤井静 
美術北川弘 
音楽菊池俊輔 
録音岩田広一 
照明銀屋謙蔵 
編集鈴木寛 
スチール加藤光男 

キャスト

出演舟木一夫 佐藤洋
本間千代子 久保知恵子
高峰三枝子 久保キヨ子
千葉真一 矢吹誠
宮園純子 幸奴
佐藤政一 杉本竜一
佐々木伊都子 坂本美子
新井茂子 渡辺和子
堺正章 田中彰
須藤健 田中大造
佐野周二 高野剛太郎
明石潮 古田校長
河合絃司 犬飼教頭
伊藤慶子 米谷
大木史朗 増田

解説

富島健夫の原作を「光る海」の池田一朗と山本英明が共同で脚色、鷹森立一が監督した青春もの。撮影は「柳生武芸帳 片目の忍者」の藤井静。

あらすじ

城山高校は、小田原にある。大学受験を控えてここも戦々競々としている。PTA会長田中大造の息子彰もその被害者の一人で、父親の有名校病にすっかり、精気をなくしていた。友人の佐藤洋や久保知恵子も彰に同情する仲間だった。洋の姉は、町一番の芸者幸奴で、洋を大学に入れるために、町のボス大造に追いまくられていた。大学進学を思い悩む洋を励ましているのは、母キヨと高野医院長との再婚を秘に願っているお茶目でよく気のつく、知恵子だった。幸奴も弟洋を気づかって矢吹先生に相談をもちかけたが、それが大変な誤解を招くことになった。体操の時間に彰が怪我をしたことで、怒った大造が、町の赤新聞を利用して、矢吹先生と幸奴の事を歪めて書きたてたのだ。また、女子学生も毒牙にかけたというのだ。矢吹先生に好意をもっていた知恵子が、先生の下宿を訪ねたのが誤解されたのだ。古沢校長の援護もかいなく、放校寸前となった矢吹先生を救をうと、生徒達も立ちあがった。PTA総会の日努力して集まった生徒達は、大造と犬飼教頭の強引な方法で、矢吹先生放校の採決がとられようとした時、洋と知恵子達が、会場に崩れこみ、ボスとして権力をほしいままにする大造を詰問した。そして、彰も加わって、矢吹先生をかばい遂に、生徒達は大造の陰謀に勝った。芦の湖にピクニックに来た皆の前で矢吹先生と幸奴の結婚宣言が発表された。

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