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人生劇場 飛車角

  • じんせいげきじょうひしゃかく
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  • 平均評点

    69.2点(54人)

  • 観たひと

    88

  • 観たいひと

    2

  • レビューの数

    14

基本情報

ジャンル ドラマ
製作国 日本
製作年 1963
公開年月日 1963/3/16
上映時間 94分
製作会社 東映東京
配給 東映
レイティング 一般映画
アスペクト比 シネマ・スコープ(1:2.35)
カラー/サイズ カラー/シネスコ
メディアタイプ フィルム
音声 モノラル
上映フォーマット 35mm

スタッフ

監督沢島忠 
脚色直居欽哉 
原作尾崎士郎 
企画岡田茂 
亀田耕司 
吉田達 
撮影藤井静 
美術進藤誠吾 
音楽佐藤勝 
録音大谷政信 
照明川崎保之丞 
編集田中修 
スチル田中牧夫 

キャスト

出演鶴田浩二 飛車角
佐久間良子 おとよ
月形龍之介 吉良常
高倉健 宮川健
梅宮辰夫 青成瓢吉
加藤嘉 小金
村田英雄 寺兼
曽根晴美 おいてけ堀の熊吉
久地明 白鉄
佐藤晟也 松造
沢彰謙 文徳
水島道太郎 奈良平
潮健児 由松
沖竜次 鉄次
日尾孝司 子分
楠侑子 お蝶
本間千代子 お千代
田中春男 杉田清七
山本麟一 浜勝
岡部正純 海蛇の政吉
不忍郷子 女郎屋の女将
北山達也 刑事A
関山耕司 刑事B
相原昇三郎 眼つきの鋭い男
伊藤慶子 
志摩栄 網元

解説

尾崎士郎原作を「暴力街(1963)」の直居欽哉が脚色「一心太助 男一匹道中記」の沢島忠が監督した仁侠もの。撮影は「こまどりのりんごっ子姉妹」の藤井静。

あらすじ

横浜の遊女だったおとよと逃げのびて来た飛車角こと小山角太郎は、小金親分の計らいで深川の裏町に住むことになった。そんなある日、小金一家と文徳組は喧嘩になった。一宿一飯の義理を持つ飛車角は、宮川健と熊吉を連れて文徳一家に殴りこんだ。そこで飛車角は文徳を刺し殺し、吉良常と名のる老人に救われた。吉良常は一目みて飛車角に惚れこんだ。小金の弟分奈良平の計らいでおとよと逢った飛車角は、警察に自首、五年の刑で前橋刑務所に服することになった。飛車角の帰りを待つおとよを、奈良平は深川不動の夏祭に誘った。その二人の目の前で小金親分が何者かに殺された。奈良平の冷たい笑いにおとよは総てを察した。おとよは逃げた。そのおとよを宮川が救った。そこで二人は同じような身の上であることを知って自然に結ばれた。だが、宮川はおとよが飛車角の女と知って愕然とした。そして悩んだ。そんな頃、恩赦で飛車角が刑務所を出た。吉良常一人が出迎えに出ていて、おとよと宮川のことを飛車角につげた。飛車角は男らしくおとよをあきらめ、吉良常の勧めるまま吉良へ足を運んだ。吉良で青成瓢吉と知り会った飛車角は、吉良で骨を埋めようと決心するのだった。吉良常が娘のように可愛がっている料理屋よしだやの娘お千代も、そうした飛車角を慕うようになった。そうした飛車角のところに宮川とおとよが詫びを入れに来た。飛車角はだまって二人を許してやるのだった。そしてまた何カ月が過ぎた。仁吉まつりの権利をめぐって吉良常は、土地のテキ屋浜勝と争うことになった。飛車角は単身浜勝おとずれ、仁吉まつりには指一本ふれないという証文をとりあげた。浜勝も飛車角の男らしい態度に手も足も出なかった。そんなところへ熊吉がやって来た。男を立てようとした宮川が、小金親分を殺したのが奈良平だと知って、単身殴り込みをかけて殺されたというのだ。飛車角はお千代の止めるのもきかず東京へ飛んだ。お千代の泣き声を背にするのはつらかったが、吉良常は分ってくれると思ったのだ。「飛車角来たる!」奈良常一家は沸いた。一家総動員で飛車角を待ちうけていた。これを知ったおとよは、必死になって飛車角を止めたが、「あの世で逢おうぜ」と飛車角はずらりと並んだ刃の中へ飛びこんでいったのだった。

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