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考える葉

  • かんがえるは
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  • 平均評点

    65.9点(8人)

  • 観たひと

    10

  • 観たいひと

    2

  • レビューの数

    2

基本情報

ジャンル サスペンス・ミステリー
製作国 日本
製作年 1962
公開年月日 1962/5/16
上映時間 85分
製作会社 東映東京
配給 東映
レイティング 一般映画
アスペクト比 シネマ・スコープ(1:2.35)
カラー/サイズ モノクロ/シネスコ
メディアタイプ フィルム
音声
上映フォーマット 35mm

スタッフ

監督佐藤肇 
脚色棚田吾郎 
原作松本清張 
企画佐藤正道 
大賀義文 
撮影仲沢半次郎 
美術近藤照男 
音楽菊池俊輔 
録音岩田広一 
照明入江進 
編集長沢嘉樹 
スチル田中牧夫 

キャスト

出演鶴田浩二 井上代造
磯村みどり 井上美沙子
江原真二郎 崎津弘吉
木村功 板倉彰英
植村謙二郎 杉田一郎
八名信夫 塚口
亀石征一郎 藤井
久保菜穂子 洋子
三津田健 村田露石
柳永二郎 中野博圭
仲原信二 三輪
永田靖 能勢刑事部長
石島房太郎 捜査一課長
菅沼正 捜査三課長
原田甲子郎 小出警部
北山達也 上田刑事
岩上瑛 本橋刑事
賀川晴男 菊池刑事
河合絃司 船木刑事
岡野耕作 吉沢刑事
久地明 大原鉄一
潮健児 同房の40男
高田博 同房の50男
梅野邦子 板倉邸女中A
上津原鮎子 板倉邸女中B
愛川かおる 板倉邸女中C
矢島由紀子 板倉邸女中D
相馬剛三 監察医
岡田敏子 秀峰荘女中
豊野弥八郎 山陰日報社員
関山耕司 監督
日尾孝司 巡査A
打越正八 巡査B
秋山敏 武装警官
佐藤晟也 バタヤ
内藤勝次郎 オデンヤ
三田耕作 古物ヤ

解説

松本清張原作の同名小説を「南太平洋波高し」の棚田吾郎が脚色、「八人目の敵」の佐藤肇が監督した推理もの。撮影もコンビの仲沢半次郎。

あらすじ

崎津弘吉が井上代造と知り合ったのは刑務所だった。田舎ものの弘吉に井上はなぜか大変な好意を示した。釈放された弘吉を自分の家に下宿させ、大日建設の保安員にまで世話した。弘吉が就職した日、大日建設の溝に他殺死体が発見された。大原鉄一という浮浪者で、大原は大日建設用地に戦時中の隠匿物資を掘りに来たことが判った。その六日後、弘吉は井上からある地点で、ある男から物を貰ってこいといわれた。弘吉が指定場所に立った時、黒い人影が弘吉にピストルを渡して消えた。呆然とする弘吉の手に手錠がなった。その頃、パラス・ホテルではムルチ射殺事件が発生していた。ムルチは戦時中、日本軍が掠奪して内地に運んだ物資を調査に、東南アから来日した国賓である。ムルチといた洋子をはじめ目撃者は、口を揃えて弘吉が犯人であると証言した。にも拘わらず弘吉は翌日釈放された。弘吉は井上の家に帰って来たが、井上は何者かに殺されていた。妹美沙子の話によると井上は板倉彰英に使われていた。板倉は戦時中、軍需省の要員で、戦後隠匿物資で大儲けをし財界にのし上った人物だ。弘吉は自分を殺人犯とした板倉の身辺を洗った。板倉の書道教授村田露石の話から井上、ムルチが板倉に殺害されたという推察がたった。そして板倉の情婦洋子もすでに殺されていた。田舎者の頑張りで弘吉はなおも板倉を追った。殺された大原は元憲兵伍長で元の上官村田大尉を尋ねて倒れたものと警察は発表した。そんな頃、美沙子が姿を消した。弘吉は、板倉の所有する鉱山に、隠匿物資とともに美沙子が監禁されていると睨んだ。弘吉は鉱山にとんだ。弘吉は、万一を思って駐在の協力を求めた。その頃、警察も板倉をじりじりと追いつめていた。坑道の奥に美沙子は監禁されていた。そして隠匿物資も。その時、鉱山主任の杉田が二人を狙った。だが、かけつけた警官隊に二人は救われた。その頃、板倉は村田露石と鉱山に車で急行していた。戦時中、隠匿物資の件で板倉を拷問にかけたのは、大原と村田大尉であった。その上、村田は戦後になっても板倉を脅迫して多額の金を取っていたのだ。二人が山についた時、警官隊の車をみた板倉は総てが崩れ去ったことを知った。宝鉱山の隠匿物資は、今頃摘発されているだろう。板倉は、助手席の村田を横目でみながら、車を断崖につっ込んでいった。

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