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漫画横丁 アトミックのおぼん 女親分対決の巻

  • まんがよこちょうあとみっくのおぼんおんなおやぶんたいけつのまき
  • Obon's Dipping Contest
  • Obon's Dipping Contest


  • 平均評点

    51.7点(3人)

  • 観たひと

    6

  • 観たいひと

    2

  • レビューの数

    2

基本情報

ジャンル アニメーション / ドラマ
製作国 日本
製作年 1961
公開年月日 1961/5/23
上映時間 80分
製作会社 東京映画
配給 東宝
レイティング 一般映画
アスペクト比 シネマ・スコープ(1:2.35)
カラー/サイズ モノクロ/シネスコ
メディアタイプ フィルム
音声
上映フォーマット 35mm

スタッフ

監督佐伯幸三 
脚本柳沢類寿 
原作杉浦幸雄 
企画宮内義治 
製作山崎喜暉 
金原文雄 
撮影黒田徳三 
美術小島基司 
音楽いずみたく 
録音西尾昇 
照明榊原庸介 
スチル大谷晟 

キャスト

出演水谷良重 アトミックのおぼん
中島そのみ インスタントのおちか
春川ますみ デラックスのお富
横山道代 シーチョのお芳
水町千代子 ズーヂャのおはね
渥美清 マッハのズラ公
稲吉靖 スタミナの鉄
山田吾一 学割の半太
中谷一郎 正木章太郎
有島一郎 伊達野
木田三千雄 イケダ亭の親父三吉
笠置シヅ子 ヌーベル婆ちゃん
藤山竜一 大江山興業社長大江山
人見明 大江山興業子分角谷
竹田昭二 大江山興業子分長井
塩沢とき 大川お伝
露口茂 坂本福一
田辺元 田舎紳士

解説

「漫画横丁 アトミックのおぼん スリますわヨの巻」につづく、アトミックのおぼんシリーズ第二作。スタッフは前作と同じ。

あらすじ

アトミック組の女親分おぼんは、スリ稼業から足を洗い、おでん屋“おぼん”を開いている。店は、彼女の濃厚なお色気ムードに引きつけられるお客で大繁昌。ダテノ・モータース社長の甥でセールスマンをやっている章太郎と将来を約束したおぼんだが、子分たちを堅気の仕事につかせるまでは結婚できない。ある日、章太郎の叔父伊達野がバーのマダムお伝との濡れ場を盗み撮りされ、それをネタにユスられる彼目になった。お伝はユスリ、タカリを業とする大江山興業の社長大江山の情婦で、仕組まれた罠にかかったのだ。事情を聞いたおぼんは、取引きの当日、大江山の子分から写真をスリとって伊達野の窮地を救った。アトミック組のインスタントのおちかと、大江山の子分坂本とは恋仲だった。彼らを通じておぼんがバーの出物を捜しているというニュースを大江山が知りお伝の店をネタに一計を図った。図られたとは知らないおぼんは、早速買いとることにした。関西のヌーベル婆ちゃんが、子分拡張、新弟子養成に東京分校ヌーベル組に派遣されてきた。例の権利書をアトミック組からスリ返してもらうための相談に、大江山がやってきた。しかし、ヌーベル組の子分がドジをふんで失敗した。大江山は、店の権利以外の調度品、一切の経費五百万円を払ってもらおうとおどしに出た。だが、おぼんの合気道で大江山はふっとんだ。おちかのもつ五百万円の受取証が、今度はヌーベル姿ちゃんにスラれた。おぼんと、ヌーベル婆ちゃんとの対決。決闘時間は十分間、スリとった量で勝敗を決める。おぼんの目前に章太郎が現われた。おぼんも男には弱い。その時、警官がヌーベル婆ちゃんを現行犯で捕えた。おぼんは章太郎の手をとった。

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