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ゴジラ対ヘドラ

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  • 平均評点

    68.8点(179人)

  • 観たひと

    286

  • 観たいひと

    18

  • レビューの数

    38

基本情報

ジャンル SF / アクション
製作国 日本
製作年 1971
公開年月日 1971/7/24
上映時間 85分
製作会社 東宝
配給 東宝
レイティング 一般映画
アスペクト比 シネマ・スコープ(1:2.35)
カラー/サイズ カラー/シネスコ
メディアタイプ フィルム
音声 モノラル
上映フォーマット 35mm

スタッフ

監督坂野義光 
特殊技術中野昭慶 
脚本馬淵薫 
坂野義光 
原案坂野義光 
製作田中友幸 
撮影真野田陽一 
美術・ヘドラデザイン井上泰幸 
音楽真鍋理一郎 
録音藤好昌生 
音響効果西本定正 
照明原文良 
編集黒岩義民 
助監督津島平吉 
スチル田中一清 
特殊撮影真野田陽一 
操演小川昭二 
光学撮影徳政義行 
合成土井三郎 
特殊効果渡辺忠昭 
着ぐるみ造形安丸信行 

キャスト

出演山内明 矢野徹
木村俊恵 矢野敏江
川瀬裕之 矢野研
柴本俊夫 毛内行夫
麻理圭子 富士宮ミキ
吉田義夫 伍平爺さん
鈴木治夫 自衛隊幹部将校
勝部義夫 自衛隊技術将校
大前亘 巡査
岡部正 学者
由起卓也 通信員
小松英三郎 下士官
権藤幸彦 パイロット
加藤茂雄 トビ職
岡部達 アナウンサー
渡辺謙太郎 アナウンサー
中沢治夫 青年
中島春雄 ゴジラ
中山剣吾 ヘドラ

解説

昭和二十七年十一月に公開された第一作「ゴジラ(1954)」から始まった怪獣映画シリーズ二十三作目。脚本は「怪獣総進撃」の馬淵薫と、これが監督昇進第一回作品の坂野義光。撮影は真野田陽一がそれぞれ担当。

あらすじ

ヘドロで汚され、一面に広がった赤褐色の湾内に、浮かんでは消えていく泡。その泡の中で唯一つ、次第に脹れあがり、妖しく揺れるのっぺらぼうな顔に無気味な双眼をつけているものがあった。数日後、この海坊主のような怪物は駿河湾に出没した。この怪物こそ、ヘドロの中で誕生した怪獣へドラだった。海へ流れ出たヘドロを主食としているヘドラはさらに形態を変えて巨大に進化していった。食糧不足をきたしたヘドラは、各地の湾内でタンカーが引き裂き、遂に田子の浦から日本に上陸した。工業地帯の煤煙やガソリンを食べたヘドラはさらに全長六十メートルに成長していった。エネルギー源となる多量のヘドロを体内に蓄積し、ジェット噴射による飛行も可能となり、ヘドラの行動半径はさらに伸びた。その結果、通過時に排泄する多量の硫酸ミストは全ての生体に害を及ぼした。地をはい、空を飛び、建物をつきぬけ、水中を行く、その神出鬼没、切断自在のヘドラは、まさに忍者怪獣だ。ヘドラの行くところビルは崩壊し、光化学スモッグが発生した。またヘドラの口から弾丸の如く飛ばされるヘドロと、双眼の上から放たれる赤色光線は、人間を一瞬にして白骨と化した。この地球の危機に、何処からともなくゴジラが出現した。ゴジラは、いまだかつてない強敵ヘドラに敢然と立ち向かっていった。ゴジラとヘドラ、この二頭の怪獣のいつ果てるとも知れない凄絶な死闘は東京湾から、さらに富士の裾野へと展開されていった。悪戦苦闘するゴジラの左眼はつぶされ左手も赤色光線でなかば白骨化してしまった。一方、海洋生物学者の矢野博士は、ヘドラ打倒のため電極板を発明、自衛隊の手によって富士の裾野へと運ばれた。しかし、博士の苦心も送電線が切れ、使用不可能となった。その瞬間、ゴジラが放った火炎が電極板に感応し、もの凄い電流がヘドラの体内をつらぬいた。さしものヘドラも水蒸気を立ち昇らせ、みるみるくずれ落ち、ゴジラの奇襲によって粉砕した。やがて、全身傷だらけになったゴジラは、人間の前から去っていった。

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1971年8月上旬号

日本映画紹介:ゴジラ対ヘドラ