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ガメラ対大魔獣ジャイガー

  • がめらたいだいまじゅうじゃいがー
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  • 平均評点

    58.7点(73人)

  • 観たひと

    145

  • 観たいひと

    4

  • レビューの数

    18

基本情報

ジャンル SF
製作国 日本
製作年 1970
公開年月日 1970/3/21
上映時間 83分
製作会社 大映東京
配給 大映
レイティング 一般映画
アスペクト比 シネマ・スコープ(1:2.35)
カラー/サイズ カラー/シネスコ
メディアタイプ フィルム
音声
上映フォーマット 35mm

スタッフ

監督湯浅憲明 
脚本高橋二三 
企画仲野和正 
撮影喜多崎晃 
美術井上章 
音楽菊池俊輔 
録音清水保太郎 
照明泉正蔵 
編集宮崎善行 
スチル沓掛恒一 

キャスト

出演高桑勉 
ケリー・バリス トミー
キャサリン・マーフィ スーザン
炎三四郎 万国博広報部員
平泉征 万国博警備員
八代順子 弘の姉
大村崑 弘の父

解説

「あなた好みの」の高橋二三と湯浅憲明がそれぞれ脚本と監督を担当した怪獣もの。撮影は「新・与太郎戦記」の喜多崎晃が担当。

あらすじ

南太平洋ウェスター島の石像「悪魔の笛」が日本万国博に陳列されるため南海丸が大阪に入港した。丁度その頃、ウェスター島と南海丸に異変が起きた。島の石像跡には異常な光と震動をともなって、全長二〇〇米に及ぶ大魔獣ジャイガーが出現。南海丸の中では石像にふれた人々が、次々と倒れた。この異常事態を知ったガメラはウェスター島に向い、ジャイガーと対決。だが、ジャイガーはガメラを唾液ミサイルで釘づけにすると、海上を滑走して、大阪に上陸、そして大暴れ。必死の思いで立ち上ったガメラはジャイガーを追って、大阪で再び死闘を展開した。ジャイガーはガメラの体内に卵を産みつけ、その幼虫(ジャイガー二世)がガメラの血を吸ったからたまらない、ガメラはまたもや、海中にうずくまった。ガメラの様子を心配した少年弘とその友達トミーは弘の父が作った小型潜水挺に乗り込み、ガメラの体内に潜入した。二人の前にジャイガー二世が出現したが、弘のなげつけたトランシーバーのために、雑音をのこして死んだ。このことから、ジャイガーは低周波雑音に弱いことが判明、そして低周波作戦によって悶絶。一方、強力な電気エネルギーを注入されたガメラも生き返った。だがあまりに大量の電力注入のため低周波作戦への送電が停止、ジャイガーは息を吹き返した。そして三たび、ガメラ対ジャイガーの格闘が万国博会場を背景にくりひろげられ、ガメラはジャイガーの息の根をとめた。

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1970年4月上旬春の特別号

日本映画紹介:ガメラ対大魔獣ジャイガー