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赫い髪の女

  • あかいかみのおんな
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  • 平均評点

    74.2点(93人)

  • 観たひと

    148

  • 観たいひと

    5

  • レビューの数

    19

基本情報

ジャンル エロス
製作国 日本
製作年 1979
公開年月日 1979/2/17
上映時間 73分
製作会社 にっかつ
配給 にっかつ
レイティング
アスペクト比 アメリカンビスタ(1:1.85)
カラー/サイズ カラー/ビスタ
メディアタイプ
音声
上映フォーマット

スタッフ

監督神代辰巳 
脚本荒井晴彦 
原作中上健次 
企画山田耕大 
製作三浦朗 
制作補栗原啓祐 
撮影前田米造 
美術柳生一夫 
音楽憂歌団 
録音橋本文雄 
照明川島晴雄 
編集鈴木晄 
助監督上垣保朗 
スチール目黒祐司 

キャスト

出演宮下順子 赫い髪の女
亜湖 和子
石橋蓮司 光造
阿藤海 孝男
三谷昇 アル中の男
山口美也子 春子
絵沢萠子 光造の姉
山谷初男 その男
石堂洋子 シャブ中の女
庄司三郎 その亭主
高橋明 社長
佐藤了一 人夫A

解説

建設会社でダンプカーの運転をする主人公と道で拾った赫い髪の女との、ただれた愛欲のうねりを描く。中上健次の原作『赫髪』の映画化で、脚本は「トルコ110番 悶絶くらげ」の荒井晴彦、監督は「壇の浦夜枕合戦記」の神代辰巳、撮影は「団鬼六 縄化粧」の前田米造がそれぞれ担当。

あらすじ

その赫い髪の女が光造の部屋に来てから何日かがたっていた。女が部屋に転がり込んでから、繰り返し交接したためか、愛欲のうねりが、いまだに光造の体に残っている。女に声をかけたのは仕事の帰り道であった……。その日から、光造は自分の部屋で女と一緒だった。裸になった女の乳首は黒く、女には二人の子供があったという。光造は、それ以上のことを女に訊ねなかった。実際女に何を訊ねてもしかたがない。それは、口笛一つでついて来た犬をあれこれ詮索しても、結局はその犬を飼うのか、追い払うのかどちらかしか道がないように、光造には女を部屋に居続けさせるか、否かの二つの方法しかないのだから。光造の仕事は、会社から派遣され、土方の組に出かけ、ショベルカーやブルドーザーを運転することだ。ところで、三ヵ月ほど前、光造は、同僚の孝男とともに、自分の勤める会社の社長の娘、和子をマワしてしまった。その和子が妊娠してしまい、孝男に駆け落ちをせまっていた。よどんだ街、よどんだ人間関係の中で、和子は孝男と逃げ場を求めていたのかもしれない。暫くして、光造は女を姉の家に連れていくが、姉は赫い髪の女をどこかで見かけたことがあるという。その言葉は女をひどく恐がらせたようだが、光造には、女の過去など、どうでもよかった。女がいるだけで充分だった。孝男と和子がこの閉塞したような街を出ていく日も、光造と赫い髪の女は愛欲のうねりの中にいた。女は光造にまたがり、乳房をこすりつけるように体を倒してきた……。光造は、女の赫い髪を見続ける。赫い髪は美しい……。

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