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お嫁にゆきます

  • およめにゆきます
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  • 平均評点

    58.6点(9人)

  • 観たひと

    15

  • 観たいひと

    2

  • レビューの数

    2

基本情報

ジャンル ドラマ
製作国 日本
製作年 1978
公開年月日 1978/7/22
上映時間 89分
製作会社 ホリ企画制作
配給 東宝
レイティング 一般映画
アスペクト比 シネマ・スコープ(1:2.35)
カラー/サイズ カラー/シネスコ
メディアタイプ フィルム
音声
上映フォーマット 35mm

スタッフ

監督西河克己 
脚本井手俊郎 
製作堀威夫 
笹井英男 
製作補斎藤正勝 
撮影高村倉太郎 
美術坂口武玄 
音楽高田弘 
録音福島信雅 
照明松下文雄 
編集鈴木晄 
製作担当小沢考 
助監督山口友三 
スチル吉崎松雄 

キャスト

出演森昌子 森川なつ子
佐野浅夫 森川善太(父)
永島暎子 森川はる子(姉)
宮脇康之 森川竜太(弟)
山本伸吾 浜田浩平
初井言栄 浜田千代
大和田獏 三崎健太郎
東恵美子 三崎かの子
北林谷栄 三崎うめ
渡辺篤史 田代圭介
浜村純 沢本久造
夏夕介 酒井信男
泉じゅん 谷口琴江
酒井靖乃 原光代
粟津號 松本清
菅井きん 峰子

解説

森昌子のデビュー七周年記念作品。水上バスの係員ををしている村の人気者なつ子の愛と結婚を描く青春映画。脚本は「青い山脈(1975)」の井手俊郎、監督は「霧の旗(1965)」の西河克己、撮影は「20歳の性白書 のけぞる」の高村倉太郎がそれぞれ担当

あらすじ

森川なつ子は水上バスの発着所の係員をしている明るく朗らかな娘。小学生の頃、母を亡くし、父と弟達の面倒を見ている。はる子という姉がいるが、三年前、隣村の男と家出をして、その後、音沙汰がない。なつ子の幼友達の浜田浩平は東京の会社が倒産して帰郷していた。二人は憎まれ口をききつつも、気の合う友達だった。村のみさき旅館の長男、健太郎もなつ子の友達である。一方、医院を経営する田代圭介は二年前に妻をなくし、一人娘の真弓と暮らしていたが、真弓を可愛がるなつ子と、そのなつ子を母親のように慕う真弓を見て、ひそかになつ子との再婚を考えていた。盆踊りがやってきた。やぐらの上で歌うなつ子。その夜、なつ子は松林の中で見慣れない女といる浩平を見た。女はさっと逃げ去った。なつ子は浩平に詰め寄るが自分の気持がわからなかった。姉のはる子が帰ってきた。浩平と一緒にいたのは、はる子だった。彼女は生まれ変わったつもりで帰ってきたという。やがて、なつ子は健太郎と田代圭介の二人から同時に求婚される。なつ子は二人とも自分にはもったいないと思い、どちらと結婚してもいいと思う。しかし、なつ子の本当に好きな人は……。村のマラソン大会があった。なつ子も参加している。スタート直前、浩平がもう一度東京でやり直す決心して港に向かったことを聞いてなつ子の心は揺れた。本当に好きな人は……。なつ子は向きを変え、港へと走りだした……。

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