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生贄の女たち

  • いけにえのおんなたち
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  • 平均評点

    46.3点(7人)

  • 観たひと

    10

  • 観たいひと

    1

  • レビューの数

    0

基本情報

ジャンル エロス
製作国 日本
製作年 1978
公開年月日 1978/6/3
上映時間 82分
製作会社 東映セントラルフィルム=東映芸能ビデオ
配給 東映
レイティング 一般映画
アスペクト比 シネマ・スコープ(1:2.35)
カラー/サイズ カラー/シネスコ
メディアタイプ フィルム
音声
上映フォーマット 35mm

スタッフ

監督山本晋也 
脚本佐治乾 
山本晋也 
原案田中陽造 
企画黒澤満 
伊地智啓 
向井寛城 
撮影鈴木史郎 
音楽芥川隆 
録音宮田利明 
照明斉藤正明 
編集田中修 
製作担当小椋正彦 
助監督高橋芳郎 
加茂田好史 
スチル関谷嘉明 

キャスト

出演ハリー・リームス ミスター・ハリー
飛鳥裕子 有沢彩子
松井康子 有沢とみ子
東てる子 江川玲子
岡尚美 中村夕子
岡本麗 片山波子
桑山正一 井筒教授
草薙良一 浮田
榎木兵衛 桐川
団巌 栗田
小野寺レイ子 笹井忠子
一色リエ ピンクサロンの女

解説

幼少時の交通事故の後遺症で性植器の成長が止まり、悩んでいた男が、手術で機能を回復し、騒動をひきおこす。脚本は「16歳・妖精の部屋」の佐治乾と「性愛占星術 SEX味くらべ」の山本晋也の共同執筆、監督は山本晋也、撮影は「蛇と女奴隷」の鈴木史郎がそれぞれ担当。

あらすじ

アメリカ国防省戦略兵器研究所の研究員ハリーは日本女性の彩子と結婚したものの、幼少時の交通事故の後遺症で、性的な成長が止まり、悩んでいた。彩子の助言で日本にやって来たハリーは、彩子の母、とみ子の紹介で外科手術の権威者である井筒教授を尋ねた。教授から他人の性権器を移植する事を進められハリーは戸惑うが、彩子との結婚生活を考えたハリーは手術を決意し、早速入院する。世界でも例をみない性楯器の移植手術は成功し、翌朝目をさましたハリーに、喜びの顔が戻った。一刻も早く彩子を喜ばせようとハリーは彼女の居るホテルに行くが、彩子を目の前にすると、性楯器が自分の意のままにならない事に気付いたハリーは、再び病院を尋ねる。その頃病院内では、性植器提供者である故人の知り合いというギャング団が、ハリーの性植器をめぐって大騒動を展開していた。しかし、急を聞いてかけつけた井筒教授の証言で性植器提供者が人違いとわかる。そして、ギャング団はその場で警察に逮捕された。また、ハリーと彩いの間に起きていた悩みも、教授のアドバイスで何とか解消されるのだった。

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