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親子ねずみの不思議な旅

  • おやこねずみのふしぎなたび
  • The Extraordinary Adventures of The Mouse and His Child
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  • 平均評点

    70.6点(5人)

  • 観たひと

    13

  • 観たいひと

    1

  • レビューの数

    0

基本情報

ジャンル アニメーション / ファミリー
製作国 日本
製作年 1978
公開年月日 1978/3/18
上映時間 81分
製作会社 サンリオ・フィルム
配給 ヘラルド映画
レイティング 一般映画
アスペクト比 アメリカンビスタ(1:1.85)
カラー/サイズ カラー/ビスタ
メディアタイプ フィルム
音声
上映フォーマット 35mm

スタッフ

キャスト

出演坂本博士 父親ねずみ
坂本教子 子ねずみ
財津一郎 マニー
三遊亭金馬 カエル
熊倉一雄 ジャコウネズミ
春川ますみ 
大竹しのぶ アザラシ
朝丘雪路 ユーテルペ
納谷悟朗 カラス
藤村俊二 ラルフィ
井上真樹夫 紙人形(男)
白石冬美 紙人形(女)

解説

ネジまきでしか動けない不自由な身の上の父子ねずみが、肉親のあたたかさを求めて旅に出る姿を描く、ラッセル・ホウバン原作の映画化。オリジナル脚本はキャロル・モンピエ、日本語版脚本は「愛のファミリー」の辻信太郎と額田やえ子、監督はフレッド・ウォルフとチャールズ・スウェンソン、撮影はウォーリー・バロックがそれぞれ担当。同時上映は「チリンの鈴」。

あらすじ

ある街角のおもちゃ屋にいたゼンマイ仕掛けの親子ねずみは、仲間と遊んでいる最中に、足を踏みはずして壊れたため、外の冷たい世界へ放り出されてしまった。ドブネズミのマニーと出会うが彼に食料班として酷使されたため、親子ねずみは逃げだす。旅を続けるうちに、子ねずみが母さんといって慕っていた象が、マニーにとらわれの身となっていることを知った親子ねずみは、友達になったアザラシらと救出に向かう。しかし、突然現われたマニーが、親子ネズミに石をぶつけ、コナゴナに壊してしまう。アザラシらの必死の願いを聞いたジャコウネズミは、親子ねずみを、自由に動ける自動巻きに復元してやるのだった。再び、親子ねずみたちは、象を救出に向かう。マニーたちが住む人形の家に奇襲をかけた親子ねずみたちは、ドブネズミの帝国を滅亡させた。きれいに改造された人形の家で、子ねずみの願いごとであった、父親ねずみと象の結婚式が彼らの仲間たちに祝福され行なわれる。人形の家では、親子ねずみたちの明るい声がいつまでも響き渡っていた。

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