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桃尻娘 ピンク・ヒップ・ガール

  • ももじりむすめぴんくひっぷがーる
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  • 平均評点

    65.9点(51人)

  • 観たひと

    85

  • 観たいひと

    3

  • レビューの数

    9

基本情報

ジャンル エロス
製作国 日本
製作年 1978
公開年月日 1978/4/29
上映時間 87分
製作会社 日活
配給 にっかつ
レイティング R指定
アスペクト比 シネマ・スコープ(1:2.35)
カラー/サイズ カラー/シネスコ
メディアタイプ フィルム
音声
上映フォーマット 35mm

スタッフ

監督小原宏裕 
脚本金子成人 
原作橋本治 
企画成田尚哉 
製作岡田裕 
制作補山本勉 
撮影森勝 
美術林隆 
音楽長戸大幸 
録音木村瑛二 
照明直井勝正 
編集鍋島惇 
助監督菅野隆 
スチール浅石靖 

キャスト

出演竹田かほり 榊原レナ
亜湖 田口裕子
高橋淳 木川田源一
野上祐二 滝上
桑崎晃男 山科
森川麻美 松崎良子
清水国雄 木下徹
佐々木梨里 女中
片桐夕子 山田時江
内田裕也 山田仙一
遠山牛 石田健
大竹智子 女子大生風
一谷伸江 榊原伸江
関悦子 田口広子
岸部シロー 松本
橋本治 店員

解説

対照的な性格の二人の女子大生が、アバンチュールを楽しむ姿を描く、小説現代の新人賞を受賞した橋本治原作の同題名小説の映画化。脚本は金子成人、監督は「修道女ルシア 辱す(けがす)」の小原宏裕、撮影は「さすらいの恋人 眩暈(めまい)」の森勝がそれぞれ担当。

あらすじ

高校生のレナは、現代っ子らしく明るく活発な女の子である。一方、クラスメートの裕子は、奥手で消極的であった。春休みに裕子は旅に出る。彼女の母親から事情を聞いたレナは、裕子の性格から行先が信濃であると直感して現地へ向かったものの、裕子は金沢に旅立った後だった。レナは金沢に向かう車中で知り合った刑務所を出所したばかりの仙一に誘われ、彼のアパートヘ行く。そこでレナは、仙一の弟分の石田健と知り合い、彼の案内で内灘の海岸へでかけると、そこで裕子を見つけた。翌日、仙一は女を刺して逮捕されたため、レナと裕子は彼の妻である時江の仕事である売春を手伝うことにする。時江のもとで数日間過ごしたレナと裕子は、苦しい生活を続けながらも、優しさを忘れない時江に勇気づけられ、京都へ向かった。京都で二人は別行動し、裕子は初老の男と一夜を共にする。同級生の滝上と結ばれたレナは、変貌した裕子の姿に感慨を感じながら、東京行きの列車に乗り込んだ。

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