男性      女性

※各情報を公開しているユーザーの方のみ検索可能です。

NEWS

新作登録のお知らせ

KINENOTE公式Twitter

先生のつうしんぼ

  • せんせいのつうしんぼ
  • Funny Note
  • ----


  • 平均評点

    65.6点(5人)

  • 観たひと

    7

  • 観たいひと

    1

  • レビューの数

    0

基本情報

ジャンル ドラマ
製作国 日本
製作年 1977
公開年月日 1977/8/25
上映時間 90分
製作会社 日活
配給 日活
レイティング
アスペクト比 スタンダード(1:1.37)
カラー/サイズ カラー/スタンダード
メディアタイプ
音声
上映フォーマット

スタッフ

監督武田一成 
脚本加藤盟 
吉原幸夫 
原作宮川ひろ 
企画日活児童映画室 
製作結城良煕 
西口武郎 
制作補山本勉 
撮影仁村秀信 
美術渡辺平八郎 
音楽八木正生 
録音建部日出夫 
照明野口素胖 
編集松本フサ子 
助監督岡本孝二 
スチール井本俊康 

キャスト

出演渡辺篤史 古谷昭一
大橋伸予 白井節子
木村政彦 松木吾郎
中田光利 菊地和彦
中井徹 田中伸一
瀬島みつき 藤井文子
清水葉子 後藤由美
菊地優子 山上玲子
根本一美 岡本真希
今福正雄 校長先生
小鹿番 警備員の岡部
葦原邦子 おさく婆さん
玉川良一 正明
関悦子 時江
久保幸一 恵介
宮下順子 早苗
宇野重吉 泰蔵
一谷伸江 由美の母親
町田祥子 文子の母親
木島一郎 伸一の父親
高山千草 給食のおばさん
日夏レイ 見合いの相手

解説

ふとしたことから、先生にも通信簿をつけてやろうと思いつく少年吾郎と、同級生たちとの交友ぶりが展開される中で、新任の先生と、マユの観察を通して深くはぐくまれてゆく信頼の芽と、生きた教育とは何かを熱っぽく描く。脚本は「わんぱくパック まなつのよるのゆめ」の加藤盟と「感じるんです」の吉原幸夫、監督は「サチコの幸」の武田一成、撮影は「おさわりサロン おしぼりでお待ちします」の仁村秀信。

あらすじ

八王子A小学校の生徒達は、家族の皆に通信簿を見られるのが嫌いだった。中でも成績のよくない吾郎は心の中で、通信簿なんてなければいいんだと思っていた。思いやりとか、勇気とかという科目欄があれば、もっといい点がつくのだが……。そんな吾郎が、ふとしたことから、新しく四年一組の担任となった古谷先生の通信簿を内緒でつけようと思い立つ。ある日、古谷先生は給食の時、生徒達に、にんじんを残してもいいと言った。しかし古谷先生は、学級会で班長の文子に自分はにんじんがきらいなので口を拭くふりをして、にんじんを捨てていたことを白状する。先生だって好き嫌いがあるんだなとつぶやきながら吾郎は通信簿を採点し始める。しばらくして蚕事件が起こった。宅地化が進み桑畑がなくなり、仕方なく蚕を捨てようとした近所のおさく婆さんに同情した吾郎が蚕を学校に持ってきた。なんとかして育てようと意気込む吾郎達と不安気な古谷先生。そのころ家庭訪問が始まり、古谷先生は教え子の玲子が幼児の頃、病弱で死にそうだった時、田舎のおばあちゃんが、「胡麻粒のように小さな蚕でも大きくなるのに、これだけになった赤ん坊が育たないわけはない。」と家族を励ました話を聞く。そんなことがきっかけで古谷先生は蚕を育ててみたくなったと、生徒たちに告げる。それを聞いた吾郎たちの顔は先生より真剣な表情になっていった。日増しに順調に育っていく蚕。それにつれて生徒たちの関心も増し、文子は家族から聞いた八王子の生糸の歴史を調べたり、吾郎と玲子は八王子から横浜に通じる絹の道を探検したりするのである。こうした生徒の課外活動は古谷先生にとって思いがけない事だった。やがて一学期も終わりに近づき、生徒たちに通信簿が渡される頃になった。けれども以前とちがって生徒達の表情はとても明るい。それは生徒達が、通信簿を渡す相手ができたからである。

関連するキネマ旬報の記事