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恐竜・怪鳥の伝説

  • きょうりゅうかいちょうのでんせつ
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  • 平均評点

    51.8点(66人)

  • 観たひと

    102

  • 観たいひと

    1

  • レビューの数

    14

基本情報

ジャンル サスペンス・ミステリー
製作国 日本
製作年 1977
公開年月日 1977/4/29
上映時間 92分
製作会社 東映京都
配給 東映
レイティング
アスペクト比 アメリカンビスタ(1:1.85)
カラー/サイズ カラー/ビスタ
メディアタイプ
音声
上映フォーマット

スタッフ

監督倉田準二 
脚本伊上勝 
松本功 
大津一郎 
企画橋本慶一 
撮影赤塚滋 
美術雨森義允 
音楽八木正生 
録音荒川輝彦 
照明井上孝二 
編集市田勇 
助監督野田和男 
スチール木村武司 
操演大橋史典 
造形大橋史典 
宣伝藤本武 

キャスト

出演渡瀬恒彦 芦沢節
林彰太郎 谷木明
沢野火子 小佐野亜希子
清島智子 園田淳子
牧冬吉 椋正平
中村錦司 坂井秀行
滝沢聡 島本二郎
司裕介 平野進
奈辺悟 杉山安
丸平峰子 瀬川由紀
宮前ゆかり 高見弘子
有川正治 新宅清太郎
唐沢民賢 上村
宮城幸生 小林
山下義明 井上
岩尾正隆 島田
野口貴史 湯浅
名和宏 宮脇昌彦
白井孝史 社員A
西田治子 看護婦
志茂山高也 アマチュア・カメラマン
細川ひろし スキンダイバー長井
デビット・フリードマン ハロルド・タッカー
ミセス・ワハブ ハロルド・ジーン
ジャスミン・ワハブ ハロルド・スージー
岡島艶子 老姿
鰐石鈴子 女の子
諸口あきら 諸口あきら

解説

日本に恐竜が存在したのか。この疑問を否定する材料は何もない。毎年八月二日に竜神祭りを行う富士山麓の西湖に恐竜が出現。というもので、ミステリアスに描く。脚本は伊上勝と「ピラニア軍団 ダボシャツの天」の松本功と「広島仁義 人質奪回作戦」の大津一郎の共同、監督は「飛び出す冒険映画 赤影」の倉田準二、撮影は「広島仁義 人質奪回作戦」の赤塚滋がそれぞれ担当。

あらすじ

一九七七年の夏。神秘のベールに覆われた富士の青木ケ原樹海で若い女性が、発見された。女は、息をひきとる直前に、大きな卵が……と謎の言葉をのこして死んだ。そのニュースを知った芦沢節は、ただちに、富士へ向う。一方、節の恋人、女性カメラマンの亜希子も西湖の湖底を撮るため、助手の園田淳子を連れて富士に来ていた。若い男女が湖面ではしゃいでいると、突然、乗り物がひっくりかえり、湖水に投げだされた男女が、行方不明になってしまった。怪奇な事件が相次ぎおこり、湖畔の足和田村に不気味な恐怖がただよい始めた。八月二日。竜神祭りの日。人気ディスクジョッキーの諸口あきらショーが始まった時、沖合に黒いヒレが横に動き、群衆は口ぐちに恐竜ダーと叫びながら逃げまわる。節がとめるのもきかずに、亜希子と淳子は最後の写真を撮るために、水中に潜った。ボートの上で待つ淳子は、突然、下半身を食いちがられる。西湖はこの事件以来、立入り禁止。節は、西湖と精進湖は地下でつながっているのではないかと考え、亜希子と水中に潜る。一方、対策本部は、湖水に爆弾を投げこむことを決定。次々におきる衝撃音に危機に陥込んだ二人は、偶然にも、二つの湖を通じるトンネルを発見。そこには、太古の生物が生きていた。やっとのことで地上に出た二人に、襲いかかる恐竜。絶対絶命と思われた時、怪鳥が恐竜に襲いいかかり凄烈な死闘をくりひろげる。すると、突然、富士山が大噴火を起し、大地に大きな亀裂が走り恐竜、怪鳥ともども落ち込んでいった。大地は、いつまでもうなりをあげていた。

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1977年4月下旬号

グラビア:「恐竜・怪鳥の伝説」