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風立ちぬ(1976)

  • かぜたちぬ
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  • 平均評点

    59.6点(50人)

  • 観たひと

    78

  • 観たいひと

    6

  • レビューの数

    12

基本情報

ジャンル 文芸
製作国 日本
製作年 1976
公開年月日 1976/7/31
上映時間 94分
製作会社 ホリ企画
配給 東宝
レイティング
アスペクト比 アメリカンビスタ(1:1.85)
カラー/サイズ カラー/ビスタ
メディアタイプ
音声
上映フォーマット

スタッフ

監督若杉光夫 
脚本宮内婦貴子 
脚色若杉光夫 
原作堀辰雄 
製作堀威夫 
笹井英男 
撮影前田米造 
美術大村武 
音楽高田弘 
録音神保小四郎 
照明川島晴雄 
編集井上治 
助監督川崎善広 
スチール吉崎松雄 

キャスト

出演山口百恵 水沢節子
三浦友和 結城達郎
芦田伸介 水沢欣吾
河津清三郎 結城庸平
斎藤美和 結城ふみ
森次晃嗣 結城真次郎
小夜福子 三補しの
松平健 大浦茂春
若杉透 杉良一
夏夕介 中山利夫
笠井うらら 井上花子
東恵美子 小森夫人
中島久之 小川洋介
宇野重吉 正木博士
水原英子 市毛蓉子
波多野憲 成田先生
岩川ひとみ 中山弘子

解説

山口百恵主演文芸シリーズ第5作目。若くして死んだ薄幸の少女と彼女を最後まで見守る青年との愛を描いた堀辰雄の同名小説の再映画化。脚本は「蔵王絶唱」の宮内婦貴子、監督は潤色も担当している「娘たちは風にむかって」の若杉光夫、撮影は「奴隷妻」の前田米造がそれぞれ担当。

あらすじ

昭和17年、初夏。軽井沢にある水沢欣吾の別荘には、療養中の一人娘・節子の友人たちが集まり、いつもはひっそりとしている別荘も、花が咲いたように明るかった。結城達郎も友人の一人で、ひそかに節子に好意を寄せているのだが、その日、節子のお見合いの話が話題となり、達郎の心は重かった。しかし、その話に気乗りのしない節子の様子を見た達郎は、ますます節子に惹かれるのだった。その夏の終り、節子の見合いは友人たちの計略で見事に破談となった。秋も深まった頃、達郎の友人・大浦が外地に向うことを達郎に告げた。戦局は悪化していく一方だった。節子に再び縁談がもちあがった。達郎は決心し、節子と会って結婚を誓った。達郎は兄・真次郎に結婚のことを打ち明けたが、兄は今の情勢を説き、達郎の友人・大浦の戦死を告げた。達郎は動揺し、節子との結婚を諦めた。再び新緑の季節が来た。節子は結核で犯された体を軽井沢で一人寂しく療養していた。その頃、上野で達郎は欣吾と会って初めて、節子の病気が重い事を知った。その足で軽井沢に向った達郎だが、病気が感染するのを恐れる節子は会おうとしなかった。実家に戻った達郎は、節子との結婚の話をするが、病弱の娘とは絶対に駄目だ、と一喝され、家を飛び出した。やがて、強引に節子に面会した達郎は、節子を説き伏せて、二人で富士見の療養所へ向かった。そして、二人は単調な時間の流れに本当の幸せをつかんだように思える毎日をすごした。やがて、達郎の徴兵猶予が取り消され、二人の別れが迫って来た。さらに、少しずつ快方に向かっていた節子の容態も再び悪化してきた。その頃、達郎の兄・真次郎が戦地に向かうことになり、父に達郎と節子の結婚を哀願するのだった。達郎と節子は、残された短い時間の中で二人の愛の証しを確かめあった。高原に雪が降りだしたころ、節子は喀血をくり返し、息を引き取った……。

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