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ルナの告白 私に群がった男たち

  • るなのこくはくわたしにむらがったおとこたち
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  • 平均評点

    55.4点(10人)

  • 観たひと

    15

  • 観たいひと

    1

  • レビューの数

    4

基本情報

ジャンル エロス
製作国 日本
製作年 1976
公開年月日 1976/4/14
上映時間 67分
製作会社 日活映画
配給 日活
レイティング
アスペクト比 アメリカンビスタ(1:1.85)
カラー/サイズ カラー/ビスタ
メディアタイプ
音声
上映フォーマット

スタッフ

監督小原宏裕 
脚本佐治乾 
製作岡田裕 
撮影前田米造 
美術坂口武玄 
音楽樋口康雄 
録音神保小四郎 
照明信田宏安 
編集井上親弥 
助監督斉藤信幸 
スチール浅石靖 

キャスト

出演高村ルナ 高村ルナ
珠瑠美 高村昭子
湯沢務 上條英男
中丸信 久瀬健一
やかた和彦 松坂あきら
結城マミ 石野あゆ子
丘奈保美 上條加根子
井上博一 山藤重信
佐藤了一 スナック店主
高橋明 笹本
清水国雄 栗田
鶴岡修 丸谷昌一
賀川修嗣 警官
朝霞マリ ゴールデンハーフ
日夏レイ ゴールデンハーフ
ダーナ・ワルシー ゴールデンハーフ

解説

高村ルナの体験を基に彼女を通りすぎて行った芸能界の男たちを実録風に追ったロマン・ポルノ。脚本は「淫絶夫人 快楽の奥」の佐治乾、監督は「新・実録おんな鑑別所 -恋獄-」の小原宏裕、撮影は「濡れた欲情 ひらけ!チューリップ」の前田米造がそれぞれ担当。

あらすじ

デビュー前の高村ルナは、ゴーゴーが大好きで、セックスは適当に、クスリはいつも、という女の子だった。そんなルナが、ジャズ喫茶で踊っていたある日、上條英男という男に芸能界入りをすすめられた。彼は後に、安西マリア、西城秀樹などを育てたマネージャーである。やがてルナを含めて四人で成るゴールデンハーフが結成された。芸能界にパーティはつきもので、そこは同時に、猟場でもある。歌手Aは、純情そうな新人歌手を見つけるや、早速、マネージャーに寝る交渉をさせる。ルナは芸能記者と関係した。「黄色いサクランボ」がヒット、ゴールデンハーフは売れっ子となり、ルナの交際範囲も広がった。グループサウンズのI、ディレクター、後に女優と問題を起こすタレント……ルナのセックス遍歴は続いた。クスリを常用し、失恋の傷をいやすため、また恋をした。そして40年代後半、人気は頭打ちになってきた。そんな時、二枚目俳優Kと恋をし、上條の助言も聞かず、結婚も考えた。しかし、Kにそんな気は毛頭なかった。Kのセックスは乱暴で回を重ねるうちにSMを強要した。ブラウン管からは、うかがえない素顔をベッドでさらけ出した。やがて、ルナは、ロマン・ポルノ俳優へと転身した。「脱ぐことに抵抗はありませんか?」「恥ずかしがるような体じゃないつもりです」記者会見場で、ルナは笑顔を見せた。サラリと服を脱いだルナの白い肌に、カメラのフラッシュが洪水のように襲った。

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