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帰って来た女必殺拳

  • かえってきたおんなひっさつけん
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  • 平均評点

    61.1点(30人)

  • 観たひと

    45

  • 観たいひと

    0

  • レビューの数

    7

基本情報

ジャンル アクション
製作国 日本
製作年 1975
公開年月日 1975/8/30
上映時間 77分
製作会社 東映東京
配給 東映
レイティング
アスペクト比 アメリカンビスタ(1:1.85)
カラー/サイズ カラー/ビスタ
メディアタイプ
音声
上映フォーマット

スタッフ

監督山口和彦 
脚本金子武郎 
掛札昌裕 
企画吉峰甲子夫 
撮影飯村雅彦 
美術北川弘 
音楽菊池俊輔 
録音宗方弘好 
照明梅谷茂 
編集鈴木宏始 
助監督深町秀煕 
スチール遠藤努 

キャスト

出演志穂美悦子 李紅竜
川崎あかね 秀麗
張美和 麗花
ミッチー・ラブ 片平百合子
千葉治郎 湘徳輝
山本麟一 王龍明
石橋雅史 蛇倉
坂口正一 シンシン
早川明心 
原田力 鮫洲
日尾孝司 不破
ベンケイ藤倉 テムジン
倉田保昭 黒崎剛

解説

“女必殺拳”シリーズ三作目。幼友達を暗黒街の黒い手から救いだそうと活躍する女拳士・李紅竜を描いたアクション映画。脚本は「華麗なる追跡」の金子武郎と掛札昌裕、監督は「けんか空手 極真拳」の山口和彦、撮影は「新幹線大爆破」の飯村雅彦がそれぞれ担当。

あらすじ

香港の裏町。李紅竜は香港警察刑事の湘徳輝と待ち合せをしていた。湘の従妹で、紅竜の幼友達でもある秀麗が一カ月前から行方不明になっており、湘は紅竜に捜査協力を頼もうとしていたのだ。しかし、紅竜が湘と会った時、湘は何者かに刺され、横浜にいるスージーという女が秀麗の手掛りを握っていることを言い残して死んだ。翌日、紅竜は秀麗の6歳になる娘梨花を伴ない横浜へ向かった。横浜に着いた紅竜は、暗黒街のボス・王龍明の配下達に襲われたが、突然、紅竜の空手仲間である片平百合子が現われ、紅竜の必殺拳も炸裂し、男達は退散した。それから紅竜は、秀麗の妹・麗花に梨花をあずけて、スージーを捜し求め、とあるバーで見つけ出した。スージーの話によると、スージーと秀麗は香港のバイヤーに騙されて王龍明に売られ、美人の秀麗は王の情婦にさせられてしまったのだった。だが、間もなくスージーは王の配下によって殺されてしまった。一方、紅竜が武道の達人であると知った王は、各国から呼び寄せた四天王の蛇倉、シンシン、采、黒崎に紅竜を殺すように命じた。数日後、紅竜は、秀麗の事を知っている人を見つけたので、伊勢崎町まで来るように、との麗花の置手紙を見つけ、約束の場所に向かった。ところが、待ち受けていたのはシンシンと采だった。激しい死闘の末、紅竜は見事、シンシンと采を倒した。その後、麗花に不信を抱いた紅竜は、彼女を尾行し、彼女が王の邸宅に入って行くのを見た。麗花は麻薬患者にさせられ王の命令を受けていたのだった。紅竜は王の邸宅に潜り込んだ。すると、麗花は王の配下に麻薬を射たれており、また別の部屋では、秀麗が王の変態行為で責められていた。突然、蛇倉の手刀が紅竜を襲った。対決する紅竜と蛇倉、王の配下達。しかし、黒崎は王の余りにも悪辣なやり口に反抗し、紅竜に加勢。また百合子も現われ、凄まじい武道家同士の死闘の末、見事に王一味を壊滅させるのだった。

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