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橋(1988)

  • はし
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  • 平均評点

    28.7点(5人)

  • 観たひと

    6

  • 観たいひと

    0

  • レビューの数

    0

基本情報

ジャンル ドラマ
製作国 日本
製作年 1988
公開年月日 1988/6/4
上映時間 89分
製作会社 歴史る大はし=ヒラタインターナショナル
配給 松竹
レイティング 一般映画
アスペクト比 アメリカンビスタ(1:1.85)
カラー/サイズ カラー/ビスタ
メディアタイプ フィルム
音声
上映フォーマット 35mm

スタッフ

監督島宏 
脚本中原朗 
製作総指揮大橋光臣 
製作平田崑 
プロデューサー村岡譲 
撮影鈴木耕一 
美術飛弾勝利 
録音矢野勝久 
照明森谷清彦 
編集菅野善雄 
衣裳提供歴史る大はし 
助監督澤村正喜 
スチール原田義章 

キャスト

出演島田陽子 高樹海子
白竜 城所達也
山村聡 酒井太一郎
小林哲子 片桐君江
瑳峨三智子 江藤たか子
田村高廣 柳井
西尾かおる その娘・友子

解説

弁護士と工芸デザイナーの恋に、冤罪事件を絡めながら描く。脚本は「必殺4 恨みはらします」の中原朗、監督は「嵯峨野の宿」の島宏、撮影は同作の鈴木耕一がそれぞれ担当。

あらすじ

城所は先輩弁護士の江藤からすでに時効となっている冤罪事件の再審を頼まれた。事件とは信州・安曇野で起こった殺人で、疑惑をもたれているのは長野県議会議長の酒井太一郎。城所はある日カフェバーで着物姿の美しい女性を見染め、長野で再会した。その女性は高樹海子という繊維工芸デザイナーで“糸のダイヤ”と言われる天蚕光臣布を使った着物ショーを企画していた。城所は酒井のアリバイを崩さねばならなかったが、当時の証人もボケてしまっていたりで調査は進まなかった。城所は事件の謎を追ううち、海子にぶつかった。酒井は海子のパトロンで、二人の間に生まれた子供は養父母に育てられていた。城所は事件の重要参考人である海子に惹かれていき、結婚を申し込んだ。そんなとき酒井が狭心症で急死。海子のショーは無事に成功した。安堵した二人だったが、思いがけない過去が浮かび上がった。放火・殺人事件の犯人は紛れもなく酒井で、その現場を目撃したのが、当時15、16歳だった養女の海子だった。しかも酒井は自分が殺した死体のすぐ脇で梅子を強姦していたのだ。

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