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プロジェクトA子

  • ぷろじぇくとえーこ
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  • 平均評点

    60.3点(11人)

  • 観たひと

    21

  • 観たいひと

    1

  • レビューの数

    1

基本情報

ジャンル アニメーション / SF
製作国 日本
製作年 1986
公開年月日 1986/6/21
上映時間 83分
製作会社 創映新社
配給 松竹富士
レイティング 一般映画
アスペクト比 アメリカンビスタ(1:1.85)
カラー/サイズ カラー/ビスタ
メディアタイプ フィルム
音声
上映フォーマット 35mm

スタッフ

監督西島克彦 
演出森川しげる 
脚本西島克彦 
森山ゆうじ 
川崎智子 
原作西島克彦 
白坂一美 
製作吉田尚剛 
プロデューサー野村和史 
キャラクター・デザイン森山ゆうじ 
作画監督森山ゆうじ 
メカ作監増尾昭一 
撮影監督新井隆文 
美術監督木村真二 
美術設定東条俊寿 
音楽リッチー・ジトー 
ジョーイ・カルボーン 
主題歌アニー:(「ダンス・アウェイ」)
音響監督本田保則 

キャスト

出演伊藤美紀 A子(魔神英子)
篠原恵美 B子(大徳寺美子)
富沢美智恵 C子(寿詩子)
玄田哲章 謎の人物D
池田秀一 キャプテン
向殿あさみ あゆみ先生
郷里大輔 真理
池本小百合 真理
大木民夫 地球防衛軍司令長官
ばんばひろふみ ステーション・長官
山口健 ステーション・大佐
長江健次 ステーション・隊員
千倉真理 オペレーター

解説

元気のいいA子と令嬢B子のC子をめぐる戦いが、宇宙からの侵略者をも巻きこんでハチャメチャに展開するSFアニメ。スタッフは20代前半から中ばが主流で、監督は劇場用がこれがデビューのTV「うる星やつら」等の西島克彦、作画監督はTV「うる星やつら」「めぞん一刻」などの森山ゆうじがそれぞれ担当。主題歌は、アニー(「ダンス・アウェイ」)。

あらすじ

近禾来の地球。ある日巨大隕石の落下で都市は破壊されたが、16年後、新大型都市としてよみがえった。その郊外にあるグラビトン学園に、超人的パワーを秘めた元気娘A子と、すぐ泣くキャピキャピ娘C子が転校してきた。寝ぼうが得意なA子。いつもすさまじいスピードでC子をひきずって登校。そんな、あゆみ先生もお手上げの二人に注目していたのは、大財閥の令嬢B子だった。B子は無邪気なC子を自分のものにしたいと、バケモノの真理らをつかって、あらゆる計略をねる。毎日、遅刻直前のA子らを校門前で待ちぶせ、あらゆるメカを使ってA子を倒そうとするが、たかだかモンスターマシンなどA子にかかっては、スクラップ同然だ。そんなA子、C子をいつも見守る謎の人物Dがいる。同じ頃、宇宙開発センターに探査宇宙船プロメテウスが消息をたったというニュースが入る。防衛軍は、その謎の究明にやっきになっていた。ある朝、久しぶりの早起きにルンルンで登校のA子らの前に、またもやB子の巨大ロボットが立ちふさがったのだった。このB子のA子に対する執拗なまでの敵意は、同じ幼稚園時代、A子とのいさかいにケリをつけるため、B子が決闘を申し込んだところ、その日A子が引越したため、この決闘がおながれになったことに端を発していた。バカバカしいとA子がロボットをぶちこわし、パワースーツに身をまとったB子と空をとび、地上の建物を破壊させて戦いをくりひろげている時上空を謎の巨人宇宙船がやってきた。Dがすきをねらい、C子をさらって、その宇宙船へ。C子は実は、昔、隕石と共に地球にやってきた宇宙人の姫君だというのだ。C子をなんとか救うため、一時休戦したA子とB子は、宇宙人のメカの攻撃をかわし、なんとか、全長2キロ強の宇宙船に入りこむ。内部に入りこんだ二人は、お得意のメチャクチャで破壊の限りをつくし、C子を助け出した。むろん、宇宙船は大破。街も、彼女らによってメチャメチャだ。翌日、平和の中、A子とC子は今日も元気に登校。校内では因縁の対決をすべく、あきもせずB子が待ちうけている--。

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