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必殺!III 裏か表か

  • ひっさつすりーうらかおもてか
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  • 平均評点

    65.8点(91人)

  • 観たひと

    130

  • 観たいひと

    7

  • レビューの数

    12

基本情報

ジャンル ドラマ
製作国 日本
製作年 1986
公開年月日 1986/5/24
上映時間 126分
製作会社 松竹=朝日放送=京都映画
配給 松竹
レイティング 一般映画
アスペクト比 アメリカンビスタ(1:1.85)
カラー/サイズ カラー/ビスタ
メディアタイプ フィルム
音声
上映フォーマット 35mm

スタッフ

監督工藤栄一 
脚本野上龍雄 
保利吉紀 
中村勝行 
製作山内久司 
櫻井洋三 
製作補高橋信仁 
撮影石原興 
美術太田誠一 
音楽平尾昌晃 
録音広瀬浩一 
照明中島利男 
編集園井弘一 
監督補津島勝 
スチール牧野譲 

キャスト

出演藤田まこと 中村主水
鮎川いづみ 加代
村上弘明 
京本政樹 
白木万理 りつ
山内としお 田中
妹尾友信 奉行所の小者
柴俊夫 
笑福亭鶴瓶 
菅井きん せん
成田三樹夫 舛屋
川谷拓三 清原
岸部一徳 彦松
ビートきよし 夢助
レッツゴー三匹正児 左楽
佐川満男 梅市
織本順吉 加納平馬
三沢あけみ おさと
山田スミ子 おしの
野坂クミ おゆみ
伊武雅刀 真砂屋
三田村邦彦 
松坂慶子 おこう

解説

闇の金融集団と闘う仕事人たちの姿を描く“必殺!”シリーズ第三弾。脚本は「必殺!」の野上龍雄、保利吉紀、中村勝行の共同執筆。監督は「逃がれの街」の工藤栄一。撮影は「必殺! ブラウン館の怪物たち」の石原興がそれぞれ担当。

あらすじ

ある日、南町奉行所同心・中村主水の同僚で隣家の主である同心・清原が殺された。清原は舛屋なる両替商をゆすっていた。清原の妻、おこうは、舛屋の代理人、真砂屋を訪ね、彼が殺ったことを白状させる。真砂屋は先代の娘おこうに自分たちの世界に戻って来て欲しいと告げた。数日後、そんなことも知らず主水は、知り合いの後家、おしのに頼まれ、貯金の利息の取り立てに舛屋に出向いた。そこで彼は、舛屋の言葉から清原殺しが舛屋の手によるものらしいと気付くが、退散せざるを得ない。後日、舛屋の勘定人、彦松が自殺する事件が起き、主水は再度舛屋と対決するが軽く追い返されてしまう。そして主水に刺客が迫るが、仕事人仲間に助けられる。主水は真砂屋が仕向けた小娘、おゆみと親しくなり、妻の座を迫られた。その挙句、おゆみは「中村主水は人でなしだ」と捨てぜりふを残して、五重の塔から投身自殺をしてしまう。窮地に落ち、家でも役所でも身の置場がなくたってしまう主水。さらに真砂屋に戻ったおこうに、彼らの絶対的な力を見せられる。そんな時、秀が帰って来た。秀からおゆみの自殺は真砂屋が仕組んだ殺しであると聞かされ、主水の怒りが爆発した。ある夜、主水は加納平馬に誘われ小舟に乗り、刺客に襲われるが、集まって来た秀ほか、仕事人仲間の竜、政、壱、参に助けられた。袋のねずみとなった彼らは、それぞれ身を隠すが翌朝、参の首があがった。主水たちは舛屋一味と闘う決意をする。竜が殺られ、政が倒れと真砂屋のもとにたどりついたのは、主水と秀だけだった。だが、真砂屋はおこうの手によって殺されていた。

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