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超人ロック

  • ちょうじんろっく
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  • 平均評点

    64.1点(17人)

  • 観たひと

    26

  • 観たいひと

    2

  • レビューの数

    1

基本情報

ジャンル アニメーション / SF / アクション
製作国 日本
製作年 1984
公開年月日 1984/3/11
上映時間 120分
製作会社 日本アニメーション=松竹
配給 松竹
レイティング 一般映画
アスペクト比 アメリカンビスタ(1:1.85)
カラー/サイズ カラー/ビスタ
メディアタイプ フィルム
音声
上映フォーマット 35mm

スタッフ

監督福富博 
脚本大和屋竺 
原作聖悠紀 
製作総指揮本橋浩一 
プロデューサー中島順三 
遠藤重夫 
メカ・デザイン小泉謙三 
作画監督白梅進 
美術金箱良成 
音楽淡海悟郎 
主題歌ストライクス:(「星のストレンジャー」)
コンピューター技術坂井滋和 

キャスト

出演難波圭一 超人ロック
潘恵子 ジェシカ・オーリン
安原義人 リュウ・ヤマキ
藤田淑子 コーネリア・プリム
中西妙子 レディ・カーン
柴田秀勝 ラムセス教授

解説

宇宙制覇を企む悪者を阻止しようと戦う超人エスパーの姿を描く。『少年KING』に連載中の聖悠紀原作の同名漫画のアニメ化で、脚本は「マタギ」の大和屋竺、監督は「怪物くん デーモンの剣」の福富博がそれぞれ担当。

あらすじ

辺境の惑星トアに、ロックという名の羊飼いの少年がいた。彼はいくつもの超能力を持つエスパーだった。ある日、ロックのもとに、連邦軍情報局長官であるリュウ・ヤマキ大佐が訪ね、レディ・カーンがもくろむ謎につつまれた「ミレニアム計画」について協力を求める。「ミレニアム計画」とは何か?レディ・カーンは15年前に謎の事故をおこし世間から姿を消していた。わかっているのは、エスパーを養成しているということだけ。ヤマキに好意を抱いたロックは捜査に加わる。それを知ったカーンは、“エスパー消去能力”を持つエスパー、ジェシカの超能力を増大させるようラムセス教授に命令。彼は彼女を眠らせて、ロックが両親を惨殺したという過去の記憶を蘇生させる。エスパー戦士のリーダー、コーネリアが、ジェシカの指導にあたる。彼女はわざとジェシカを事故に遭わせ記憶を失わせる。ヤヤマキに助けられたジェシカは、医師からアメリアという名を与えられ彼と愛し合うようになった。しかし、ロックを見た瞬間、彼女の記憶が戻り超能力で攻撃する。ヤマキがロックを守るのを見たジェシカは、内部分裂を起し眠ってしまう。ロックとリュウは、レディ・カーンのいるアステロイド・カーンへ乗り込み、凄絶な戦いを操り広げた。カーンの正体はコンピューターでできたサイボーグであった。彼女は「愚かな人間共を抹殺してエスパーの世界、千年帝国を作ってその女王になりたい。戦士達はその目的のためだけのもの」と告げた。ジェシカの両親を虐殺したのもカーンだった。ロックの覆面をした手下にジェシカの両親を殺させ、彼女を利用してロックを抹殺しようと前々から計画してたことも明らかになる。それを聞いたコーネリアは、カーンに騙されていたことを知り、星の中枢機関を破壊する。アステロイド・カーンは四つの星から成り立っていたが、三つが爆破しロック達のいる星はK176惑星に向かって落ちていった。ロックは巨大な星にバリアを張ろうとする。しかし、戦いで傷ついているためうまくいかない。そこで皆で協力してバリアを張りK176惑星を突きぬけた。記憶の戻ったジェシカはヤマキと結ばれる。コーネリアは悪の部分を抜き取る手術を受けた。

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