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機動戦士ガンダムIII めぐりあい宇宙編

  • きどうせんしがんだむすりーめぐりあいそらへん
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  • 平均評点

    79.8点(260人)

  • 観たひと

    421

  • 観たいひと

    5

  • レビューの数

    23

基本情報

ジャンル アニメーション / SF / アクション
製作国 日本
製作年 1982
公開年月日 1982/3/13
上映時間 141分
製作会社 日本サンライズ
配給 松竹
レイティング 一般映画
アスペクト比 アメリカンビスタ(1:1.85)
カラー/サイズ カラー/ビスタ
メディアタイプ フィルム
音声 モノラル
上映フォーマット 35mm

スタッフ

総監督富野喜幸 
アニメーションディレクター安彦良和 
脚本星山博之 
荒木芳久 
山本優 
松崎健一 
原作矢立肇 
富野喜幸 
企画山浦栄二 
伊藤昌典 
製作岸本吉功 
プロデューサー植田益朗 
渋江靖夫 
岩崎正美 
キャラクターデザイン安彦良和 
メカニカルデザイン大河原邦男 
撮影三沢勝治 
美術中村光毅 
音楽渡辺岳夫 
松山祐士 
主題歌井上大輔 
オーディオディレクター浦上靖夫 
整音中戸川次男 
編集鶴渕友彰 
フロアーディレクター関田修 
助監督吉井孝幸 

キャスト

出演(声)古谷徹 アムロ・レイ
鈴置洋孝 ブライト・ノア
井上瑤 セイラ・マス
白石冬美 ミライ・ヤシマ
古川登志夫 カイ・シデン
鈴木清信 ハヤト・コバヤシ
鵜飼るみ子 フラウ・ボウ
潘恵子 ララァ・スン
池田秀一 シャア・アズナブル
永井一郎 ナレーター
井上真樹夫 スレッガー・ロウ
村山明 カムラン・ブルーム
柴田秀勝 デギン・ザビ
田中崇 ギレン・ザビ
小山茉美 キシリア・ザビ
玄田哲章 ドズル・ザビ
塩沢兼人 マ・クベ
清川元夢 テム・レイ

解説

81年3月に一部、同7月に二部が公開されたアニメーション「機動戦士ガンダム」の完結篇。脚本は「機動戦士ガンダムII 哀・戦士」の星山博之、荒木芳久、山本優、松崎健一、総監督も前作の富野喜幸がそれぞれ担当。

あらすじ

地球連邦軍基地ジャブローへのジオン軍の執拗な攻撃を退けたホワイトベースは、宇宙へ向けて発進した。今回の主任務は、ルナツーへ向かうティアンム艦隊よりジオン軍の目をそらすこと、すなわち囮となることだった。シャアもまた、ホワイトベースの後を追って地球を発進した。途中、ジオン軍のキャメル艦隊との戦闘で傷ついたホワイトベースは、サイド6へ向かった。アムロはサイド6の市街へ出た時、酸素欠乏症で脳を侵されている父を発見する。父の症状に絶望したアムロは、偶然、ララァと呼ばれる不思議な少女と一人の男に会った、アムロはこの男こそシャアに違いないと直感した。サイド6を後にしたホワイトベースは、連邦軍の第三艦隊と合流、ジオンの宇宙要塞ソロモン攻略戦に参加。凄絶な闘いの末、ソロモンは陥落した。しかし、この戦いでスレッガーが死に、いつしか彼を愛していたミライは、アムロにとりすがって泣いた。ホワイトベースはテキサスコロニーに入港した。シャアもまた新型モビルスーツ=ゲルググを受け取るため、テキサスに潜入していた。そのシャアと今は敵同士の妹セイラが再会した。シャアは彼女に艦を降りて地球へ脱出しろと告げると、砂嵐の中へ消えていった。今やソロモンは連邦軍の拠点として活動を開始していたが、モビルアーマー=エルメスを操るニュータイプ少女ララァの攻撃は、連邦軍を苦しめていた。ついにアムロとララァが対決し、アムロが勝った。だが、ララァが死ぬ寸前、二人のニュータイプの思惟が重なりあった。二人は“人類の未来”を見たのだった。ついに連邦軍主力艦隊に向けて、最終兵器ソーラ・レイが発射された。それは艦隊の大部分を一瞬にして消し去った。ホワイトベースを含む連邦軍残存艦隊は、ジオン軍の宇宙要塞ア・バオア・クーに最後の総攻撃をかけた。ガンダムとシャアの乗る試作途中のモビルアーマー=ジオングは激しく戦い続け、ついにアムロとシャアは大破した機体をすて、生身の体を張って戦い始めた。二人の無意味な戦いをやめさせようとするセイラ……そして、戦いは終った。戦争の虚しさを知った連邦軍とジオン軍の和平交渉が成功したのである。今こそ戦争のない新しい世界が開けようとしていた。だが、アムロとの戦いの最中に姿を消したシャアの行方はそれ以後分からない--。

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