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さよなら銀河鉄道999 アンドロメダ終着駅

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  • 平均評点

    72.5点(202人)

  • 観たひと

    325

  • 観たいひと

    10

  • レビューの数

    37

基本情報

ジャンル アニメーション / SF / ファミリー
製作国 日本
製作年 1981
公開年月日 1981/8/1
上映時間 130分
製作会社 東映動画
配給 東映
レイティング 一般映画
アスペクト比 アメリカンビスタ(1:1.85)
カラー/サイズ カラー/ビスタ
メディアタイプ フィルム
音声 モノラル
上映フォーマット 35mm

スタッフ

監督りんたろう 
構成松本零士 
脚本山浦弘靖 
原作松本零士 
製作総指揮今田智憲 
企画松本零士 
有賀建 
高見義雄 
メカ設定板橋克己 
作画監督小松原一男 
撮影高梨洋一 
美術監督椋尾篁 
背景椋尾スタジオ 
音楽東海林修 
主題歌メアリー・マックレガー 
録音二宮健治 
音響効果松田昭彦 
編集花井正明 
製作担当大野清 
製作進行池上悟 
助監督吉沢孝男 
記録池田紀代子 
原画森利夫 
野田卓雄 
山口泰弘 
金田伊功 
才田俊次 
後藤紀子 
沼尻東 
木下ゆうき 
動画チェック新井豊 
宣伝プロデューサー徳山雅也 
録音スタジオタバック 
現像東映化工 

キャスト

出演野沢雅子 星野鉄郎
池田昌子 メーテル
肝付兼太 車掌
井上真樹夫 キャプテン・ハーロック
田島令子 エメラルダス
江守徹 黒騎士
麻上洋子 メタルメナ
富山敬 ミャウダー
森山周一郎 老パルチザン
来宮良子 プロメシューム

解説

機械化人間により占拠されつつある地球を救うため、再び999に乗って旅に出る星野鉄郎の活躍を描く。原作は松本零士、脚本は山浦弘靖、監督は「銀河鉄道999」のりんたろう、撮影は高梨洋一がそれぞれ担当。

あらすじ

地球に帰りついた星野鉄郎を待ちうけていたのは、機械化人間と、わずかに生き残った人間との血みどろの戦いだった。戦いに参加した鉄郎のもとに、メーテルから「スリーナインに乗りなさい」とのメッセージが届いた。コンピューター操作になった999に乗った鉄郎は機械の体をもつウエイトレスメタルメナに出会う。やがて、最初の停車駅ラーメタルという星に着いた。この星こそメーテルの生まれ故郷とメタルメナに教えられた鉄郎は999から降りたが、機械化兵に見つかってしまう。危ういところで、この星のレジスタンス、ミャウダーに救われ二人は深い友情で結ばれた。父の形見のオルゴール時計を身につけながら戦うミャウダーからメーテルが機械化帝国の女王プロメシュームの跡を継いだと聞く。信じられない鉄郎。キャプテン・ハーロックの援護で、鉄郎は再び999に乗りこんだ。そこで、鉄郎はメーテルと出会い、ミャウダーから聞いた話を詰問するが、彼女は彼に列車から降りるようにすすめる以外、何も語らない。999の前に装甲車がたちはだかり、黒騎士が支配するコントロール・センターと鉄郎との死闘が繰り広げられた。鉄郎の銃が黒騎士の胸をつらぬくと、彼はセンターもろとも紛々になって消えていく。やがて999が次の停車駅惑星モザイクに近づいたとき、メーテルが「どこかの惑星で死ぬまで一緒に暮らしてもいい」と鉄郎に話す。しかし、鉄郎には知りたいことがいっばいあった。999に乗れといいながら、今さら降りろと言うのか。メーテルの本心は?その時、幽霊列車がモザイクを通り過ぎて行った。そして、ミャウダーのオルゴール時計の音が聞こえた。彼が乗っているのか。そして999は終着駅プロメシュームへ。ホームへ着くと、消えたあの黒騎士が出迎え、機械化人たちが「新しい女王陛下メーテルさま、万才」の大歓声がわきあがった。予想もしていなかった出来事に鉄郎は激しい怒りを覚えた。「なんのために一緒に旅をして来たんだ。なんのために……」鉄郎は銃を抜き誇らしげに歓迎に応えるメーテルに照準をあてた……。

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