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機動戦士ガンダムII 哀・戦士編

  • きどうせんしがんだむつーあいせんしへん
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  • 平均評点

    76.9点(272人)

  • 観たひと

    428

  • 観たいひと

    5

  • レビューの数

    23

基本情報

ジャンル アニメーション / SF / アクション
製作国 日本
製作年 1981
公開年月日 1981/7/11
上映時間 134分
製作会社 日本サンライズ
配給 松竹
レイティング 一般映画
アスペクト比 アメリカンビスタ(1:1.85)
カラー/サイズ カラー/ビスタ
メディアタイプ フィルム
音声 モノラル
上映フォーマット 35mm

スタッフ

総監督富野喜幸 
アニメーションディレクター安彦良和 
脚本星山博之 
荒木芳久 
山本優 
松崎健一 
原作矢立肇 
富野喜幸 
企画山浦栄二 
伊藤昌典 
製作岸本吉功 
プロデューサー渋江靖夫 
岩崎正美 
プロデューサー補植田益朗 
吉井孝幸 
キャラクターデザイン安彦良和 
メカニカルデザイン大河原邦男 
美術中村光毅 
音楽渡辺岳夫 
松山祐士 
主題歌井上大輔 
オーディオディレクター浦上靖夫 
整音中戸川次男 
主題歌作詞井荻麟 
主題歌作曲井上大輔 
フロアディレクター関田修 

キャスト

出演(声)古谷徹 アムロ・レイ
鈴置洋孝 ブライト・ノア
飯塚昭三 リュウ・ホセイ
井上瑤 セイラ・マス
白石冬美 ミライ・ヤシマ
古川登志夫 カイ・シデン
鈴木清信 ハヤト・コバヤシ
鵜飼るみ子 フラウ・ボウ
戸田恵子 マチルダ・アジャン
間嶋里美 ミハル・ラトキエ
池田秀一 シャア・アズナブル
中谷ゆみ クラウレ・ハモン
広瀬正志 ランバ・ラル
井上真樹夫 スレッガー・ロウ
塩沢兼人 マ・クベ
ナレーション永井一郎 

解説

アムロを中心とする少年少女たちと、ジオン軍の戦いを描くシリーズ第二弾。原作は矢立肇、富野喜幸、脚本は「機動戦士ガンダム」の星山博之、荒木芳久、山本優、松崎健一の共同執筆、総監督も同作の富野喜幸がそれぞれ担当。

あらすじ

宇宙世紀0079年。地球総人口の半数が宇宙を故郷にして五十年。サイド3というスペースコロニーがジオン公国を名乗って地球連邦政府に独立戦争を挑んできた。建設途上にあったスペースコロニー・サイド7に住むアムロを初めとする少年少女たちは、ジオン軍の攻撃の中、連邦軍の新型強襲揚陸艦ホワイトベースを駆ってサイド7を離れ、地球にある連邦軍本部シャブローへ向った。彼らの背後を、ジオン軍の“青い巨星”ランパ・ラル率いる独立部隊が追う。少年たちは疲労し、アムロは指揮官ブライトと対立、ガンダムと共に艦を降りた。しかし、ラルの攻撃に再び船に戻るアムロ。凄絶な戦いでラルは自爆した。ジオン軍の攻撃は続き、リュウ、マチルダが戦死、少年たちは悲しみに沈む。戦いは連邦軍の優勢で進み、ホワイトベースはヨーロッパ基地へ辿り着き、そこで修理することになった。少年たちの一人カイは街でジオンの女スパイ、ミハルと恋に陥た。修復なったホワイトベースは、シャブローへ向けて飛び立ったが、艦内にはミハルが潜入していた。しかし、ミハルは自分の妹弟と同年齢の少年たちの姿に非を悟り、ジオンの攻撃に立ち向かうが、不幸にもその身を大西洋に沈めた。なんとかシャブローにホワイトベースは到着した。その頃、地球連邦軍本部は宇宙戦略を急ぐことを決定、囮としてホワイトベースが地球を飛び立った。それを追う、シャア。少年たちは、本部の決定にもはや逆らうことも許されず、激化の一途をたどる戦争に以前にも増して深くかかわっていく。その中で、アムロ、ミライ、カイの戦士としての素質が開花しつつあった。

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