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お家に帰りたい

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  • 平均評点

    67.2点(10人)

  • 観たひと

    14

  • 観たいひと

    8

  • レビューの数

    2

基本情報

ジャンル コメディ
製作国 フランス
製作年 1989
公開年月日 1991/7/20
上映時間 0分
製作会社 MK2プロ=フィルムA2=ラ・セット
配給 シネマ・ドゥ・シネマ
レイティング
アスペクト比 アメリカンビスタ(1:1.85)
カラー/サイズ カラー/ビスタ
メディアタイプ
音声
上映フォーマット

スタッフ

キャスト

解説

アラン・レネ監督のカルチャー・ギャップ・コメディ。脚本がアメリカの漫画家で「愛の狩人」の脚本家でもあるジュールス・ファイファー、俳優陣の大部分がブロードウェイ勢という、どこかアメリカが匂うコメディの中に、レネ監督は自分捜しのテーマを潜ませている。89年ヴェネチア国際映画祭脚本賞受賞。

あらすじ

アメリカの人気漫画家ジョーイ(アドルフ・グリーン)は国際コミック・アート展に出席するため、恋人リーナ(リンダ・ラヴィン)とパリにやって来た。2年前パリに留学したきりの、別れた妻との娘エルシー(ローラ・ベンソン)に会うのが本当の目的だ。外国嫌いのジョーイは到着するなり文句ばかり。「家に帰りたい」と繰り返す。アート展で、ジョーイはアメリカン・カルチャーに詳しいフランス人教授ゴーティエ(ジェラール・ドパルデュー)と知り合い、彼の母イザベル(ミシュリーヌ・プレール)の田舎の屋敷に招かれた。ゴーティエに憧れるエルシーもふたりの後を追う。屋敷にはほかの客も大勢いて、複雑な人間関係が展開。うんざりしたジョーイは村に逃げ出し、村人と漫画で会話するうち、そこが好きになってきた。イザベルにも気を引かれた彼は、しばらく滞在することにした。仲の悪かったエルシーとリーナは仲良くアメリカに帰っていくのだった。

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