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追想のワルツ

  • ついそうのわるつ
  • Dansen Med Regitze
  • Dansen Med Regitze


  • 平均評点

    66.5点(2人)

  • 観たひと

    7

  • 観たいひと

    1

  • レビューの数

    0

基本情報

ジャンル ドラマ
製作国 デンマーク
製作年 1989
公開年月日 1991/2/16
上映時間 90分
製作会社 ノルディスク・フィルム
配給 アルバトロス・フィルム
レイティング 一般映画
アスペクト比 アメリカンビスタ(1:1.85)
カラー/サイズ カラー/ビスタ
メディアタイプ フィルム
音声 モノラル
上映フォーマット 35mm

スタッフ

キャスト

解説

ホームパーティーの一日、家族や友人に囲まれてある一組の夫婦が回想する50年間に渡る人生模様を描くドラマ。製作はラーシュ・コルビ、マーサ・クリステンセンの原作を基に監督・脚本は「貴族にされた酔っぱらい」のカスパー・ロストルプ、撮影はクラウス・ローフ、音楽はフッシが担当。出演はフリッツ・ヘルムース、リッケ・ベンツェンほか。

あらすじ

デンマークの田舎町に住む老夫婦、カール(フリッツ・ヘルムース)とレギッツェ(ギタ・ノービィ)はある夏の日、家族や旧友たちを招いてホームパーティーを開く。懐かしい顔の数々にはしゃぐレギッツェ。しかしカールの思いは複雑だった。彼は黙っていたものの、実はガンに冒されていたのである。そしてそんな彼の心を横切るのは50年前のあの頃のことだった。デンマークへのドイツ軍の侵攻が続く中、若き日のカール(ミカエル・ヘルムース)は町のダンスでレギッツァ(リッケ・ベンツェン)を見染めた。やがて2人は結婚し、息子のジョンが生まれるが、生来派手好きで、結婚前から男友達とのつきあいも激しかったレギッツァと、カールの間にはいさかいが絶えなかった。そして成長したジョンはそんな2人に反抗して家出をしてしまう。今は平穏そのものにみえる2人の人生も、その道のりにはこのように様々な喜びと悲しみがあり、必ずしも平坦なものではなかったのである。パーティーが終わり、客がみな帰って再び二人きりになったカールとレギッツァは人生の黄昏をかみしめ合うのだった。

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