コンピューター技師のジーン(グレッグ・ヘンリー)は、ある日ロス郊外の砂漠で、ヘビ商人のフランク(ビル・モレスー)から毒蛇マンバを買い、自分を捨てた元恋人エヴァ(トルーディ・スタイラー)へ復讐する。彼はジーンのロフトを訪ね、巧みに蛇を部屋の中に置いて出て行った。やがて自分を待ちうける危険に気づいたエヴァは、自分が捕らわれの身であることに気づくや、当初の恐怖心を克服して徐々に反撃に向う。一方のジーンはロフトの外で、電子モニターのディスプレイに写る、エヴァの信号を見て事の成り行きをうかがっていたが、いつしか彼女を見失う。エヴァの生死を確認するために改めて彼女のロフトに足を踏み入れたジーンは、全てを悟ったエヴァの仕掛けた罠にはまり、逆にマンバに噛まれ、息絶えるのだった。