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モントリオールのジーザス

  • もんとりおーるのじーざす
  • Jesus de Montreal
  • ----


  • 平均評点

    68.5点(6人)

  • 観たひと

    10

  • 観たいひと

    0

  • レビューの数

    0

基本情報

ジャンル ドラマ
製作国 カナダ フランス
製作年 1989
公開年月日 1990/3/23
上映時間 0分
製作会社 マックス・フィルム=ジェラール・ミタル・プロ
配給 デラ・コーポレーション
レイティング
アスペクト比 スタンダード(1:1.37)
カラー/サイズ カラー/スタンダード
メディアタイプ
音声
上映フォーマット

スタッフ

キャスト

解説

モントリオールを舞台に、ひとりの男の生と死を描くドラマ。製作はロジェ・フラピエとピエール・ジャンドロン、監督・脚本は「アメリカ帝国の滅亡」のドゥニ・アルカン、撮影はギイ・デュフォー、音楽はイヴ・ラフェリエールが担当。出演はロテール・ブリュトー、カトリーヌ・ヴィルクニングほか。'89年カンヌ映画祭批評家賞受賞。

あらすじ

司祭(ジル・ペルディエ)からの依頼で、ジーザスの芝居を上演することになったダニエル(ロテール・ブリュトー)は、未婚の母コンスタンス(ジョアンヌ・マリー・トランブレー)、CMモデル、ミレーユ(カトリーヌ・ヴィルクニング)、吹き替え声優マルタン(レミー・ジラール)、教育映画の解説者ルネ(ロベール・ルパージュ)の5人の仲間を集め、それぞれ新たな生き方を始めるようになる。芝居作りのため、コンスタンスのアパートにダニエルとミレーユが移り住み、やがて初演。モントリオールの丘の上でのジーザスの芝居は大絶賛、一夜にして評判を得る。しかし教会側はこの芝居にとまどい、中止を命じる。そして警察と観客の乱闘に巻き込まれたダニエルは、十字架に縛られたまま倒れ、病院に運ばれ、やがて帰らぬ人となる。脳死したダニエルの肉体からは臓器が取り出され、世界へ送られる。こうして彼は、他人の体の一部となって甦るのだった。

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