男性      女性

※各情報を公開しているユーザーの方のみ検索可能です。

NEWS

KINENOTE公式Twitter

踊る大紐育

  • おどるだいにゅーよーく
  • ON THE TOWN
  • ON THE TOWN

amazon


  • 平均評点

    69.0点(141人)

  • 観たひと

    249

  • 観たいひと

    12

  • レビューの数

    29

基本情報

ジャンル ミュージカル
製作国 アメリカ
製作年 1949
公開年月日 1951/8/24
上映時間 97分
製作会社 M・G・M映画
配給 セントラル
レイティング
アスペクト比
カラー/サイズ カラー
メディアタイプ
音声
上映フォーマット

スタッフ

キャスト

解説

「踊る海賊(1948)」のアーサー・フリードが製作しジーン・ケリーが主演と共同監督を受け持つ1949年度色彩ミュージカル。アドルフ・グリーンとベティ・カムデンの原作音楽劇から原作者が脚色しケリーとともに振付家スタンリー・ドーネンが監督している。撮影は「大編隊」のハロルド・ロッソン、音楽は舞台におけるレナード・バーンスタインのバレエ音楽からレニー・ヘイトンが監督している。主演はジーン・ケリーのほか、「奇蹟の鐘」のフランク・シナトラ、「イースター・パレード」のアン・ミラー、ベティ・ギャレット、ヴェラ・エレン、ジュールス・マンシュインらの舞台人が活躍する。

あらすじ

24時間の休暇をもらった3人の水兵ゲイビー(ジーン・ケリー)チップ(フランク・シナトラ)オジー(ジュールス・マンシュイン)は紐育見物としゃれたが、ゲイビーはポスターの女アイヴィ(ヴエラ=エレン)に惚れ込み、ポスターの示す通り博物館に出かけた。館の教授クレア(アン・ミラー)はオジーに大変な思し召し、チップはタクシーの女性ドライバー、ヒルディー(ベティ・ギャレット)から熱を上げられた。やっとシンフォニー・ホールでアイヴィをみつけたゲイビーが、嬉しがったのも束の間、たちまち女は消えてしまった。が、彼女は踊子の身を恥じてコニーアイランドの舞台に逃げていたのだ。見世物小屋ではヒルディーを自動車泥棒と思いこんで追って来た警官隊が6人と衝突、大騒ぎになるが、クレアの機智と警官の粋を利かした計らいで、すべてはうまくおさまった。翌朝、帰営する3人の水兵に、女3人は熱い接吻を贈って別れを惜しんだ。

関連するキネマ旬報の記事

1951年9月下旬号

外國映画批評:踊る大紐育

1951年8月下旬号

外國映画紹介:踊る大紐育