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アンナ・カレニナ(1948)

  • あんなかれにな
  • Anna Karenina
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  • 平均評点

    61.4点(36人)

  • 観たひと

    61

  • 観たいひと

    2

  • レビューの数

    10

基本情報

ジャンル ドラマ
製作国 イギリス
製作年 1948
公開年月日 未公開
上映時間
製作会社 ロンドン・フィルム
配給 東和=東宝
レイティング
アスペクト比
カラー/サイズ モノクロ スタンダ-ド
メディアタイプ
音声
上映フォーマット

スタッフ

キャスト

出演ヴィヴィアン・リー Anna Karenina
ラルフ・リチャードソン Karenin
キーロン・ムーア Count Vronsky
ヒュー・デンプスター Stepan Oblonskey
メアリー・ケリッジ Dorry Oblonsky
マリー・ローア Princess Shcherbatsky
Frank Tickle Prince Shcherbatsky
サリー・アン・ハウズ Kitty Shcherbatsky
ナイアル・マクギニス Levin
マイケル・ガウ Nicholai
マーティタ・ハント Princess Betsy Tversky
Heather Thatcher Countess Lydia Ivanovna
ヘレン・ヘイ Countess Vronsky
Mary Martlew Princess Nathalia
Ruby Miller Countess Meskov
オースティン・トレヴァー Colonel Vronsky
Ann South Princess Sorokina
Guy Verney Prince Makhotin
ジョン・ロングデン General Serpuhousky
レスリー・ブラッドレイ Korsunsky
Beckett Bould Matvey
Judith Nelmes Miss Hull
Valentina Murch Annushka
テレーズ・ギーゼ Marietta
マイケル・メドウィン Kitty's Doctor
John Salew Lawer
Patrick Skipwith Sergei
ジーノ・チェルヴィ Enrico
ジェレミー・スペンサー Guiseppe

解説

レオ・N・トルストイの傑作『アンナ・カレニナ』の第三回目の映画化(一九四八年)で、「神々の王国」のジュリアン・デュヴィヴィエが渡英して監督に当っている。製作者アレクサンダーア・コルダの性格を反映して、スタッフは著しく国際的、即ち脚色はフランス劇作家ジャン・アヌイ(「聖バンサン」)、イギリス・ライターのガイ・モーガン(「捕われた心」)及びデュヴィヴィエの協同、撮影は「海の牙」のアンリ・アルカン、音楽は英国でバレエ音楽を多く作曲するコンスタント・ランバート、装置はドイツ映画で活躍したアンドレ・アンドレイエフ、衣裳は英国のデザイナー/画家セシル・ビートンという顔触れである。アンナには「哀愁」のヴィヴィアン・リーが扮し、以下「女相続人」のサー・ラルフ・リチャードソン、アベイ劇場出身のキーロン・ムーア、ヒュウ・デソプスタア、メアリー・ケリッジ、マリー・ローア、サリー・アン・ハウズ、ナイアル・マクギニス、マーティタ・ハントらが共演する。

あらすじ

俗物的官僚の代表者たるカレーニン(ラルフ・リチャードソン)と政略結婚させられた美貌のアンナ(ヴィヴィアン・リー)が愛なき生活の不満から、貴公子ウロンスキー(キーロン・ムーア)と恋におち、駆け落ちまでするが、男に対する嫉妬と罪の悔悟から、鉄道で自らの生命を絶つ。

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