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戦慄の七日間

  • せんりつのなのかかん
  • Seven Days to Noon
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  • 平均評点

    73.3点(25人)

  • 観たひと

    33

  • 観たいひと

    1

  • レビューの数

    12

基本情報

ジャンル 戦争
製作国 イギリス
製作年 1950
公開年月日 1954/3
上映時間
製作会社 ロンドン・フィルム
配給 東和
レイティング
アスペクト比
カラー/サイズ モノクロ スタンダ-ド
メディアタイプ
音声
上映フォーマット

スタッフ

キャスト

出演バリー・ジョーンズ Prof. Willington
オリーヴ・スロウン Goldie
アンドレ・モレル Superintendent Folland
シーラ・マナハン Ann. Willington
ヒュー・クロス Stephen Lane
ジョーン・ヒックソン Mrs. Peckett
ロナルド・アダム The Prime Minister
マリー・ネイ Mrs. Willington

解説

ポール・デーンとジェームズ・ブランドの原案を、フランク・ハーヴェイとロイ・ブールティングが脚色し、ロイ及びジョン・ブールティング兄弟が製作、監督した一九五〇年度作品。ロイ及びジョンは双生児兄弟で独立プロを経営し、「ブライトン・ロック」等の作品がある。撮影はこのプロ付きのギルバート・テイラー、音楽はジョン・アディソンが担当している。主演は「フリイダ」のバリー・ジョーンズ、ダブリン・アベイ劇場のシーラ・マナハン、ブールティング作品に出演していたオリーヴ・スロウン、「舞台恐怖症」のアンドレ・モレルら。他にヒュー・クロス、ジョーン・ヒックソン、ロナルド・アダムらが共演する。

あらすじ

ある日、ロンドンのダウニング街の首相邸に、一通の手紙がまい込んだ。送り主は、国立科学研究所勤務の核兵器研究者ウィリントン教授(バリー・ジョ-ンズ)である。この首相あての手紙には、“もしイギリス政府が核兵器の製造を中止しなければ、新開発のU・R・12爆弾を一週間後にロンドンで爆発させる”という教授の意外な主張が書かれていた。半信半疑のスコットランド・ヤード捜査課長フォランド(アンドレ・モレル)が、念のため研究所に連絡してみると、爆弾と教授は、間違いなく行方不明となっていたのである。捜査陣の努力にもかかわらず、教授の行方は皆目わからず、教授の指定した爆発時刻は、次第に近づきつつあった。そして、その日、ロンドン市は非常事態のため、ついに無人の街と化した。

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